あやしい……。社内恋愛がバレる理由5つ
社内恋愛がバレてしまう場合、どのような理由が考えられるのでしょうか? ライターの唐沢未夢さんに聞いてみました。
社会に出ると、会社の人と交際する「社内恋愛」を経験する人もいますよね。その際、交際は内緒にすることが多いと思います。
しかし、本人たちが必死で隠していても、周囲にバレて面倒になることも。そこで今回は、社内恋愛がバレるきっかけを挙げてみました。
(1)休みを取る日が毎回一緒
代休や有給休暇を取るタイミングが毎回同じだと、その日に「デートしています」と宣言しているようなもの。周りに気付かれたくなければ、同じ日にばかり休むのは避けた方がいいでしょう。
また、一緒に残業をし過ぎるのも注意。「最近、あの2人同じ日に残業しているね」とうわさされてしまうかもしれません。
(2)恋人や周囲の情報にやけに詳しい
「昨日、クライアントから○○君、褒められて契約が取れたらしい」「○○課の△△さん、インフルエンザでお休みだって」など、恋人や恋人の周囲の情報について詳し過ぎるのも、バレるきっかけに。
交際中ですから、恋人について詳しいのは当たり前です。ですが、自分から情報を出すのは危険。恋人に関する話題になったら、周囲と同じく「初めて聞いた」「知らなかった」といった反応をして、無関係を装いましょう。
(3)呼び方を間違える
会社では名字で呼び合うのが普通なのに、うっかり「〇〇ちゃん」「△△くん」と下の名前で呼んだり、独自のあだ名など2人きりの時の呼び方をしてしまうのもバレる理由です。
呼び方を間違えたと後から取り繕っても、ごまかすことは難しいです。社内では呼び方を間違えないように細心の注意を払いましょう。
(4)デートを見られる
「アフターファイブのデート中、同僚にばったり会った」「休日、彼の家へ遊びに行ったら近くに住む上司に見られていた」なども、社内恋愛がバレる理由の1つです。
休日に遊ぶのはもちろん、終業後にスムーズに待ち合わせてデートできるのは、社内恋愛のいいところ。でも、同僚や上司に見られないようにするのは、案外大変なことでもあります。バレたくないのであれば、デート中でも誰かに見られているかもという意識を忘れずに。
(5)飲み会での距離が近い
飲み会で、普段は接点のない部署の男女が楽しそうに過ごしていたり、2人ともボディタッチが多くてやけになれなれしいといった距離感から、関係を疑われる可能性もあります。
お酒が入っていて、しかも隣には恋人がいる。幸せを感じるとは思いますが、あくまで社内での飲み会です。距離感を間違ってはいけません。
内緒の社内恋愛は要注意! 意外と周りは見ている
休日や残業時間が一緒、呼び方を間違えるなど、社内恋愛がバレる理由をまとめました。
絶対にバレていないと自信を持っていても、意外と周りは見ているもの。ささいな変化や雰囲気を感じ取る人もいるでしょう。
これからも社内恋愛を続けたいのならば、慎重に行動してくださいね。
(唐沢未夢)
※画像はイメージです
関連する診断をチェック!
※この記事は2021年01月16日に公開されたものです