友達ができない人の5つの特徴&友達をつくるコツ【社会人編】
社会人になると、友達できないなぁ……って思う時、ありませんか? 今回はコラムニストのトイアンナさんに、大人になって友達ができない人の特徴や、できない理由を教えてもらいました。併せて、実際にご自身が友達をつくった方法も伝授してもらいました!
友達ができない。学生時代は普通に何人かの友達と仲良く過ごしていたのに。確かに引っ込み思案な方かもしれないけど、そんなにヤバい人間じゃないと思うんだけど……。
などと、社会人になってから孤独を感じる女性は、たくさんいます。急な転勤で地元から切り離されたり、勤務時間がこれまでの友達と合わなくて疎遠になったり。新しい友達をつくらないと寂しさがヤバい。でも、どうやって?
そんなあなたのために、「大人の友達づくり」を案内できれば幸いです。
友達ができない人の特徴は?
そもそも、なぜ大人になったら急に友達ができなくなるのでしょうか。まずは原因から当たってみましょう。
(1)毎日のルーティンが決まっている
毎日、同じルートを通って会社から帰るのが好き。電車は毎朝〇時〇分に乗るって決めている。行くカフェは決まってこのお店。
など、自分の毎日のルーティーンが決まっている人は、新しい出会いに恵まれにくくなります。出会いには「新しい行動パターン」が必要なので、自宅と職場、そして行きつけの場所を巡るだけでは、友達をつくるのは難しくなります。
(2)友達の定義が狭過ぎる
友達がほしい、と思っているけれど、実は友達の定義がとても狭いタイプの女性にとっては、「友達」のハードルが上がってしまいます。
1回2人きりでご飯を食べたら友達、くらいの軽さがないと、忙しい大人の友達づくりは難しいのかもしれませんね(そんな忙しい女性も友達をつくれる方法を、記事の後半にご用意しているのでご安心ください!)。
(3)出会いに対して受け身な性格
自分からガツガツ出会いの機会をつくれたら、友達だって、恋人だってつくり放題。でもそうじゃないから友達ができないって、悩んでるんですってばって声が聞こえてきそうですね。
友達が誘ってくれたらBBQやイベントも行くけど、自分からあまり企画しないといった受け身なタイプは、どうしても友達が少なくなってしまいます。
(4)悩みを自己解決するタイプ
悩みができた! という時に、自己解決できるタイプは、そもそも友達があまり必要なかったりします。発狂するほど友達がほしい! と思っていなくて、もともと友達欲が少なめだと思うんです。
友達に頼ることが多い人よりもメンタルが頑丈で、個人的にはいいことだと思います。しかし、やっぱり友達はいた方が良いですよね。
(5)人間関係がドライな会社で働いている
これはその人自体の特徴とは少し違いますが、人間関係がドライな会社で働いていることも友達ができない原因として挙げられると思います。
会社で友人がつくれたら、一番楽なんですけどね。それぞれが定時に「お先失礼しま~す」と消えていくドライな社風だと、それもままならず。とはいえ、飲み会が多過ぎるウェットな会社も、それはそれでしんどいものですが。