お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

輪廻転生は本当に存在する? 意味や前世との関係などについて解説

#トシ&リティのスピリチュアルレッスン

トシ&リティ

前世って何?

ここまでで、前世についてもいろいろ語ってきたけど「そもそも前世っていつのこと? 何なの?」と思う方もいるはず。そのあたりついても説明するわね。

人間は「前世→中間世→今生」というプロセスを経て、今ここに存在しているの。

そして一般的に「前世」と呼ばれるものは、中間世よりも前に別の肉体を持ってこの地上に生きていた時のことを指すわ。

その時の経験が、いろいろなカルマ(前世から持ち越してきた課題など)を生み出すわけだけど、それと同時に、その人生で培った才能とかも魂にはちゃんと記憶されていくわよ。

だからこそ、人間は前世の数だけ豊かな才能が確実に眠っている。

そして、もう1つお伝えしておきたいのが中間世について。中間世とは、生まれ変わるための準備や修行をするようなところ。

そこで、次の人生の完成予想図を描きながら生まれ変わるタイミングを待っているのよね。「次はどの地域に行こうかしら」「どこの家族の元に生まれようかしら」そういったことは中間世にいる時に自分自身で決めているのよ。

もちろん、中間世で即決できない優柔不断な魂もいるから、人によっては生まれ変わるのに随分時間が掛かることもある。地上での転生までにどれくらいの期間を要するかは人それぞれなのよね。

とまぁ、世界が昼と夜を交互に繰り返すように、人間の魂は地上での人生と中間世を行ったりきたりして輪廻転生を繰り返しているってことを知ってちょうだい。

次ページ:前世の行いが今生に反映されるの?

SHARE