寂しい時の対処法10個。寂しさを感じる瞬間や心理・原因とは
寂しさを感じた時の対処法
では、寂しさを感じた時にはどうしたら良いのでしょうか?
ここでは、寂しさを感じた時の対処法を紹介します。
が、その前に。
対処法を行う前に必ずやっていただきたいことをお伝えします。
それは、「寂しいと思っている自分をきちんと自分で認める」ということです。
日記やブログなど、日々の出来事や思ったことを文字にする習慣がある方は文章に書き出すことも良いですし、信頼できるカウンセラーなど、しっかり話を聞いてくれる人に吐き出すことも有効です。
「寂しい」という感情だけでなく、自分で自分の感情をしっかり認めて自己理解を深めていきながら、これから解説する対処方法を参考にしてください。
(1)感謝されることをしてみる
寂しさや孤独を感じることが多い時は、自己肯定感情が下がっていることが多いです。私なんて誰も必要としてくれない、といった気持ちです。
こうした自己否定な感情を抑えるために有効なのは、「他人から感謝されること」です。
例えば友人や家族に手の込んだ料理を作ってあげる、職場の共用スペースを掃除する、エレベーターで他の人を先に通してあげる、など単純に「ありがとう」と言われることを探してやってみましょう。

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(2)知り合いのSNSを見ないようにする
今やSNSを日常的に利用している人は多いと思いますので、SNSそのものを見ないということはハードルが高いですよね。
しかし、寂しさが強い時は、リアルな知り合いのSNSだけは見ないようにしましょう。
なぜなら、知り合いの場合は、その人が楽しそうにしている様子が頭に映像として浮かびやすいからです。想像力にリアリティーがあればあるほど感情は刺激を受けます。
そしてそれが嫉妬などのネガティブな感情の場合、そんな妬みの気持ちを抱いた自分が嫌になるという負の感情ループに陥ってしまいます。

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(3)自分から愛する
寂しい時は「誰かに愛してほしい」という受け身の感情が強くなっています。
しかし、そういう時だからこそ愛を求めるのではなく、与える愛を意識してみましょう。
対象は人でなくても構いません。動物でも、植物でも、愛情を込めてお世話をする。
自分にも何かを与える力があるということを実感できると穏やかな気持ちになり、寂しさは薄れてきます。
(4)好きなことを1人でする
あなたは何をしている時に「心地良いな」と感じますか?
日帰り温泉、岩盤浴、ショッピング、映画を見る、マンガを読むなど、趣味と言えるほどではなくても小さな心地良さを感じることがあると思います。
それを「1人で」してください。そして、大切なことはその行動をSNSなどにアップせずに最後まで1人で味わうこと。
SNSにアップすると承認欲求が出てきます。するとそれが満たされなかった時にストレスになってしまいます。最後まで自分1人で完結させることが大切です。

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(5)「寂しい」を理由に誘ってみる
寂しいという言葉を口にすることに対し、自分の甘えやわがままを人に押し付けているのではないか、“かまってちゃん”に見られたら嫌だ、などの理由でためらう人もいると思います。
しかし、寂しい気持ちは誰にでもあるので、共感を得やすい感情です。しつこく誘い続けることをしなければ相手に負担を与えることはありません。
「○○に行きたいんだけど、1人じゃ寂しいから一緒に行かない?」「一人暮らしを始めて寂しいから家に遊びに来ない?」など「寂しいから」を理由に友達を誘ってみましょう。

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(6)ぐっすり寝る
夜中、1人で家にいると孤独を感じてしまう、ということもありますよね。
上記に挙げたような対処法を行ってもうまくいかない時もあると思います。
そういう時は気持ちを無理に立て直そうとせず、寝てしまいましょう。
ただ、リラックスした状態にならないと心地良い眠気は訪れませんので、体を温めることが大切です。
シャワーだけでなくお風呂に入る、ハーブティーやホットミルクをゆっくり飲むなど体を温めて、刺激を避ける環境を意識して布団に入りましょう。
そして朝起きたらカーテンを開けて太陽の光を浴びてください。体内時計がリセットされると同時に気持ちも一心されるはずです。
(7)彼氏・彼女を頼る
恋人がいるならば、素直に頼りましょう。今1人で寂しさを感じているということは、あなたは恋人に甘えたり、頼ったりするのが少々苦手なのかもしれません。
「重いと思われたら……」「迷惑に思われたら……」と思うと、なかなか寄りかかれない気持ちも分かります。確かに、このようなネガティブな気持ちで接すれば、相手は負担に感じることもあるでしょう。
しかし、別にネガティブを共有する関わり方をしなくてもいいのです。「今日は一緒にいたいな」「元気をチャージしたいから会いに行ってもいい?」と、相手の懐に入る方法でまずは頼ってみましょう。

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(8)家族と電話で話す
あなたは家族と話していますか? いざという時、あなたに無償の愛を注いでくれるのは、きっと家族の存在です。
寂しくてどうしようもない夜、家族へ電話をかけてみるのもいいでしょう。電話が突然に感じられるなら、「元気かな?」とLINEを入れてみるのも◎。
ありのままの姿を見せやすいのが家族。周りの友達や恋人、好きな人には話しにくいプライベートな気持ちを打ち明けてみてください。自分は1人じゃないということに気づけるかもしれません。
(9)余計なことを考えず趣味に没頭する
人は、1人で何もしない時間があればあるほど、寂しさと向き合ってしまうようになります。従って、今は寂しさから目を背けて、何かに没頭するのも手。
いろんな悩みはひとまず忘れて、自分自身が単純に幸せだと思えることへ時間を割きましょう。
大それた趣味じゃなくてもいいのです。好きなゲームを何時間もやってみる、パズルに集中する、近所を歩いて運動するなど。気分を上げながら、ひまな時間を作らないようにしてみてください。
(10)仕事や勉強に集中する
仕事や勉強をしている時だけは、寂しさに対して鈍感になれる人もいるでしょう。集中すれば、余計なことを考えなくても済みます。それに頑張っただけ自己肯定感という経験と結果がついてくるものなので、自然と気持ちが晴れていくかもしれません。
趣味のように「何かをしよう」と探さなくても、目の前にやることが山積みになっているのが仕事や勉強。シンプルに始めやすいため、「とりあえず頑張ろう!」と目の前のタスクに手をつけてみてください。
「寂しさを感じている自分」を責めないこと
寂しさへの対処法は、まず自分が寂しいと感じていると自覚するところから始まります。
そして大切なことは、自覚したら、そう感じている自分を責めないことです。
寂しさは人間が生きていくために必要な感情です。
対処法も参考にしながら、自分を責めるのではなく、優しい気持ちで包んであげてください。
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(小日向るり子)
※画像はイメージです
※この記事は2020年12月08日に公開されたものです