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副業経験者500人に聞いた。仕事探し・働き方の6タイプ

#おしごとニュース

ガラクティ

パラレルキャリア情報発信メディア「Paranavi」を運営するトレンダーズが「副業・複業への興味」について調査。25~39歳の副業・複業をしている男女500人にアンケートをし、6つにタイプ分けしました(複数選択形式のため、タイプ間の回答者は重複あり)。

投資家タイプ

一番多かったのが「賢く効率的に収入を増やしたい」という価値観の「投資家タイプ」(40.6%)。仕事内容は株やFXなど。ポイントサイトで仕事を探す人が多く、日々の情報収集はTwitterYouTubeなどのITツールがメインです。

リアリストタイプ

二番目に多かったのは「コツコツ堅実に収入を増やしたい」という価値観の「リアリストタイプ」(38.4%)。アルバイトや時給制の仕事をしており、仕事の探し方は知人の紹介が多めです。

スペシャリストタイプ

「スキルを伸ばして人の役に立ちたい」という価値観の「スペシャリストタイプ」(16.2%)。ライティング、コンサル、プログラミングなどの専門スキルを生かした仕事が中心。探し方では、勉強会・交流会への参加や、クラウドソーシングサービスの活用が目立ちました。

クリエイタータイプ

「感性を磨いて世界を広げたい」という価値観の「クリエイタータイプ」(11.6%)。イラストやハンドメイドの雑貨作りなどを行い、4割以上がネットの作品販売サービスを利用し、仕事を探していました。情報収集は、本やWEBなどさまざまな情報源を幅広く使っています。

インフルエンサータイプ

「ワクワクすることや新しいことをしたい」という価値観の「インフルエンサータイプ」(6.0%)。YoutubeSNSでの発信が収入源です。仕事の探し方もTwitter(約4割)やInstagram(約3割)などが中心。

事業家タイプ

「社会のためになる大きな仕事がしたい」という価値観の「事業家タイプ」(5.8%)。副業・複業の内容は、商品や事業の開発。勉強会・交流会や、作品販売サービスで仕事を探します。自己投資率は6パターンの中で最も高く、半数以上でした。

副業・複業と言われる中でも、実際は仕事内容によって価値観や仕事の探し方に大きな違いがありました。自分が目指すタイプを決めることで、より探しやすくなるかもしれません。

調査概要

「副業・複業への興味」についての調査
調査対象:25~39歳男女8,988名
調査期間:2020年10月27日(火)~29日(木)
調査方法:インターネット調査

「具体的な仕事内容や情報収集」についての調査
調査対象:副業・複業をしている25~39歳男女500名 ※性年代別均等割付
調査期間:2020年10月27日(火)~29日(木)
調査方法:インターネット調査

(ガラクティ)

※この記事は2020年11月24日に公開されたものです

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コンテンツ制作やウェブサイト運営を行っています。ニュース記事、イベント取材やコラムなどを中心に、さまざまなジャンルの記事を執筆中です。

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