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親から結婚式費用って出してもらう? 結婚式費用のアレコレ

マイナビウエディング編集部

結婚式は新郎新婦がもてなす側だからこそ、費用に関して友人や会社の同僚には相談しづらいこともありますよね。今回は実際に結婚式を行った男女に“気になる結婚式費用のアレコレ”についてマイナビウエディング編集部がアンケートで調査しました! ぜひ、結婚式を検討しているカップルは参考にしてみて♪

そもそも結婚式費用ってどれくらい?

Q. 結婚式にかかった総額はいくらですか?

人数や内容によってもちろん金額は異なりますが、もっとも多かった答えは「300万円以上~350万円未満」。中には500万円以上という回答も! ただ、非常にバラつきがあり、個人差があるようです。

でも、結婚式の費用でポイントとなるのは総額がそのままふたりの支払い額ではないということ! 重要なのは、ゲストからもらうご祝儀や親からの援助金も踏まえた上で、自分たちが負担しなければいけない自己負担金(※)がいくらかを知ることです。

それでは、ご祝儀でまかなえる額がどれぐらいなのかをチェックしてみましょう。

※自己負担金:ご祝儀や親・親族からの援助金以外に新郎新婦が支払う費用のことを指します。

ご祝儀ですべてをまかなえるっていうのは本当⁈

Q. ご祝儀額は結婚式費用全体の何割程度?

ご祝儀が占める割合は、多くが全体の6割未満という結果に。一方、ごく少数ではあるものの回答の中にはご祝儀内でまかなったとの答えも。

「自己負担ゼロの結婚式」というワードを耳にすることが増えてきましたが、実際は多くの結婚式が自己負担ありきと、現実はそう甘くないようです。

親からの援助額ってどれくらいなの?

Q. 両親や親戚からの援助は結婚式費用の何割?

なんと、回答の中には結婚式費用はすべて親御さんが出してくれるという強者も! それでも多くの新郎新婦は「援助はもらっていない」または「結婚式費用にあてていない」など、費用の多くを自分たちで負担しているようです。

援助してもらえるかどうかは少し聞きにくい部分ではあるものの、結婚式場を決める前に確認しておくべき項目のひとつです。結婚式を開催する旨を伝えつつ「ふたりは結婚式にいくらかけた?」と話題をふってみると、援助の意向があれば親から伝えてくれることも。

ふたりだけの恋愛から、家族も含めてお付き合いする結婚というステップに変わったからこそ、ぜひ親の考えを聞いてみて。

新郎と新婦どっちが多く払う? 時代を反映する回答が1位に……!

Q. 新郎新婦の費用負担割合ってそれぞれどれくらい?

なんと男女平等「費用は折半」という答えが1位に! それに次いで「新郎が多めに払う」という回答に。

ふたりにとってのイベントだからこそ、費用も半分ずつと考えるカップルが多いのかもしれません。いずれにせよ、費用に関してはモメる原因にもなりやすいから、ふたりの納得いく答えをしっかり話し合って!

まとめ

いかがでしたでしょうか。もちろん、結婚式のスタイルや内容によって費用も変わってきます。ただ、自分たちがやりたい結婚式がいくらぐらいかかるのか、その内いくらが自己負担金なのか明確にしておくとよいですね。

・調査期間:2020年8月31日~2020年9月1日
・調査方法:インターネット調査
・対象者:21歳~40歳 男性・女性
・有効回答数:253

(マイナビウエディング編集部)

※この記事は2020年11月23日に公開されたものです

マイナビウエディング編集部

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