コロナ禍での結婚式、招待されたらどう思う? ゲストの本音を大調査!
「プロポーズされた! うれしい! 結婚式だ!」 2020年の春頃までは、こんな風に幸せいっぱいだった花嫁さんも多いのはないでしょうか。 大好きな彼の隣で、大切な家族や友人の祝福を受けて、笑顔に満ちあふれた一日になるはず……だったのに、延期やキャンセルが相次ぐ、少し寂しい一年となりました。 無事終わったという花嫁さんも、少し様子を見ている花嫁さんも、気になるのはやっぱり“ゲストの本音”ですよね。今回は、「コロナ禍で招待されたらどう思う?」ゲストの本音をマイナビウエディング編集部が調査しました!
マイナスな意見が半数以上。悲しい結果に
Q.あなたは、2020年10月に結婚式や披露宴へ招待された場合、参列についてどのようなイメージを持ちますか。 【現在】の気持ちでお答えください。
全体の約半数が、参列についてマイナスな意見でした。
ゲストに安心して来てもらうには、招待する側も工夫や配慮がポイントになりそうです。
たとえば……
・オリジナルのマスクを作る
・除菌シートを設置する
・飛沫感染防止のために席のレイアウトを工夫する
などできることはたくさん。式場側にもぜひ相談してみてくださいね。
延期やキャンセルによって費用がかかる場合もあるので注意が必要です。式場側にしっかり確認を。
「延期するならもっとこだわって盛大な式を挙げる!」
「写真だけでも!」など、前向きに考えていきたいですね。
挙式だけを先に行ったふたりに対して、後日の披露宴開催で割引を適用するといった特典をつけるなど、新しい取り組みをはじめている式場も。ぜひそちらにも注目してみて。
時期をずらすとゲストも前向きに! 様子見もありかも?
Q.招待されるのが2021年6月だったらどう思いますか?
少し時期が先になると「どちらかというと参加したい」がトップに!
この先どうなるかわからないけれど、前向きな意見が増えるのはうれしいですね!
ふたりもゲストも納得できるカタチで、ステキな結婚式に
結婚式はゴールではなく、今までありがとう、これからもよろしくねと伝える場です。
結婚式に招待されたら、それが大切な人であればあるほど心からお祝いしてあげたいと思うはず。
終わってからギスギス……なんて状況は避けたいところ。
ふたりで、あるいは信頼できる周りの人に、またはプロに相談しながら、納得のいくカタチで幸せな結婚式をかなえてくださいね。
・調査期間:2020年8月12日~2020年8月17日
・調査方法:インターネット調査
・対象者:20~39歳 男性・女性
・有効回答数:305
(マイナビウエディング編集部)
※この記事は2020年11月20日に公開されたものです