要注意。男性「下心」の見分け方
飲み会の席や二人きりの場面で、男性の下心が垣間見えてしまう瞬間ってありますよね? 興味のない人から向けられてしまうと、困ってしまいますよね。
今回は未婚の社会人女性の皆さんに、「男性の嫌な下心を感じた瞬間」について具体的に聞いてみました。こんな言動は下心の表れかも?
(1)ホテル街へ連れて行かれる
・「飲み会の後、ホテル街方面へなんとなく連れていかれそうになった」(37歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)
・「ただ話に付き合っていただけなのに、このあともう少し付き合ってくれない? と言われてホテル街に連れていかれた時」(33歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
さり気なくホテル街へ連れて行かれるのは、完全に下心丸出しですよね。雰囲気に流されないように、帰宅する時間を伝えたりホテル街の方面には行きたがらないなどの行動を取って万が一を無くしましょう。
(2)家に上がろうとしてくる
・「自分が酔ってきたら、頼んでないのに送ろうとしたり、物を借りたいと言って家に来ようとしたとき。夜遅くに女子の部屋に入るなんて常識がないから」(27歳/学校・教育関連/専門職)
・「家まで送ろうとする。あわよくば家に入ろうとするのがわかりやすい」(28歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
向こうは優しさのつもりかもしれませんが、家まで入ろうとするスタンスに下心を感じてしまいますね。十分、注意したいものです。
(3)お酒をやたらと飲ませてくる
・「やたらと飲ませて酔わせようとしてきたりしたら」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
・「飲みに行った時に、やたらと飲ませてくるし、肩に手を回してきたりされた時」(24歳/医療・福祉/専門職)
やたらとお酒を飲ませて酔わせようとする男性も。お酒をすすめられても、ほどほどにセーブできるようにしたいですね。
(4)ボディタッチが増える
・「そんなに親しくないのにやたらとボディタッチが多いこと」(35歳/その他/その他)
・「友達関係なのに、二人っきりになったら手繋ぎたいんでしょ? とか聞いてきたり、ボディタッチが過激でキモって思う」(32歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
そんなに仲がよい間柄でもないのに、やたらとボディタッチが多い男性は下心が垣間見えてしまいますね。適切な距離感を保ちたいものです。
自分を大切にして
いかがでしたでしょうか。
今回紹介したのは、どれもあからさまでわかりやすいものでしたが、いつどこでトラブルに巻き込まれるかわかりません。下心を感じた時は、相手をその気にさせないように、きっぱり断りたいものですね。
自分の体を守りたいときはついて行かないように!
(マイナビウーマン編集部)
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※マイナビウーマン調べ
調査日時:2019年5月16日~5月17日
調査人数:303人(22~39歳の働く女性)
※この記事は2020年11月20日に公開されたものです