腹立つ文章だな。男性がイラッとする「LINEの駆け引き」5つ
気になる男性とのLINEのやり取りは、そんなつもりはなく始めても、ついつい駆け引きしてしまうもの。
「ここは少し返事を遅くしてじらしてみるか」とか、「私のメッセージにどこまで反応してくれるかな」とか、「他の男性の話をしてみてヤキモチやかせてみるか」とか。これって恋愛初期の醍醐味ともいえますが……。でも、LINEでの駆け引きってやり過ぎると、面倒になってイラっとされてしまうこともあります。
そこで今回は、男性たちにLINEでの駆け引きで、イラっとしたことを聞きました。
(1)問いかけに対する返信が遅い
・「相手からの返信が鈍くなってきたとき」(29歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「返信遅い」(32歳/食品・飲料/その他)
女性とLINEをしているときに気になるのが、返信の速度。すぐにレスがあると嬉しいけれど、返信が遅いとがっかりするのかも。
どう答えたらいいのかと考えすぎてしまうと、気がないと勘違いされますよ。
(2)LINEでのメッセージの数が多い
・「1日に10通以上くる」(34歳/警備・メンテナンス/その他)
・「連絡が多い」(31歳/医療・福祉/事務職)
返信が遅いのも嫌だけれど、件数が多いのも考えもの。反応がみたくて、好きな彼とやり取りが多くなるのも理解できますが、ほどほどにLINEをしましょう。言いたいことを飲み込むことも駆け引きですよ。
(3)いつまでたっても関係が平行線
・「いつまでも平行線の時」(30歳/金融・証券/専門職)
・「いつまでたっても距離が縮まらない」(27歳/情報・IT/事務系専門職)
頻繁にLINEでやり取りしているのに、二人の仲が発展しないと男性は面倒になるようです。彼をじらすつもりが、相手の気持ちが離れてしまっては意味がありません。ほどほどに。
(4)長い文面が送られてくる
・「長文で来たとき」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「長文ばかり送られてくるとき」(29歳/機械・精密機器/事務系専門職)
いくら好きな女性からの連絡でも、長い文章が送られてくると男性はうんざりしてしまうよう。あれも、それもと一度にたくさんの質問や話を送って、まとめて反応をみちゃおうというのは手を抜きすぎ。駆け引きは時間をかけて。
(5)相手にその気がないとわかった
・「相手にその気がないのがわかった時」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/経営・コンサルタント系)
・「相手に他の男がいるのを気づいてしまった時」(30歳/情報・IT/技術職)
不思議なものでLINEでのやり取りをやっていくと、相手の女性にその気がないなと気づく男性もいます。男女の駆け引きをゲームのように遊ぶのはよくありません。彼が本気であなたを好きになったときに、あなたがちゃんとその気持ちにこたえられるかどうか、最初に考えましょう。
LINEでの駆け引きは逆効果になることも
気になる男性とのLINEは、ついつい楽しくて時間を忘れてしまいますよね。少しでも彼との仲を深めたくて、あれこれLINEで駆け引きしてしまう気持ちはわかります。
でも、男性から見るとその駆け引きを真面目に受け取ってしまい、「気がないのか」と勘違いしたり、駆け引きされていることに気が付いて、試されていることが嫌になったり、面倒だなと感じることもあるようです。
駆け引きが必要なときもありますが、あまりはまらないように。素直な気持ちでいる時間も大切にしましょう。
(唐沢未夢)
※画像はイメージです
※ マイナビウーマン調べ
調査日時:2020年10月26日~10月27日
調査人数:216人(25歳~34歳の働く男性)
※この記事は2020年11月17日に公開されたものです