抱きしめていい? 男性が「本当に喜ぶスキンシップ」4つ
コミュニケーションのひとつとして使われるスキンシップ。そんなスキンシップを、好意を表す手段として利用する女性も多いのではないでしょうか。
気になる男性と、今一歩踏み込んだ関係になりたいときに使いたい「スキンシップ」。
どんなスキンシップならうれしいのか。働く男性に聞いた結果をまとめました。
(1)手を握る・触れる
・「手を握られる」(33歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「一緒に歩くとすかさず身体を寄せて手を握ってくる」(34歳/機械・精密機器/技術職)
・「手がちょっと触れる」(28歳/商社・卸/クリエイティブ職)
回答の中で一番多かったのが「手を握る」や「手が触れる」でした。「手が大きいんだね」や「手相を見せて」など、会話をしながら触れると、自然な流れでスキンシップを図ることができそうです。
(2)肩を触る・たたく
・「肩を触られる」(33歳/機械・精密機器/技術職)
・「頭をポンポンと叩かれたり、そっと肩に手を乗せてきたときにドキッとする」(30歳/小売店/販売職・サービス系)
・「軽く肩を叩かれたりする」(33歳/医療・福祉/事務系専門職)
肩は触られても嫌がられにくいところらしく、スキンシップ初心者にもおすすめの場所のようです。肩をたたいたり、そっと乗せたり、自然にスキンシップできるといいですね。
(3)体を密着させる
・「隣にくっついて座ってくること」(30歳/不動産/事務系専門職)
・「隣の席になったときに、膝同士が接触する」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「寄り添ってくれる」(32歳/金融・証券/技術職)
歩いているとき、座っているときに体が触れると、男性はドキッとするようです。気になる男性と食事に行く際は、隣に座って触れるか触れないくらいのさりげなさで、距離を縮めてみてはどうでしょうか。
(4)抱きつく
・「抱きついてくる」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「バックハグ」(34歳/金属・鉄鋼・化学/その他)
これはある程度の関係が築けていないと逆に引かれてしまうので、注意が必要。ただし、抱き着けるほどの関係が築けているなら、無防備な背中を後ろから抱きしめるのも効果的かもしれませんね。
適度なスキンシップは相手との距離を縮める
適度なスキンシップは相手との距離を縮め、良いコミュニケーションのひとつになるといえます。一方で「女性からのスキンシップは嫌い」、「付き合ってもいない相手にはどんなことでも嬉しくない」という声も見られました。
相手の反応を見ながら、少しずつスキンシップを有効に使ってみてはいかがでしょうか。
(文:きくかお、イラスト:mateppe/@mateppe)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2020年10月20日~10月22日
調査人数:283人(25歳~34歳の働く男性)
※この記事は2020年11月03日に公開されたものです