自信家ってどんな人? 心理や特徴、上手な付き合い方
身の周りに、なぜかいつも自信に満ちている自信家タイプの人はいませんか? 接し方が難しいと思う場面もあるかもしれませんが、自己肯定感の高い自信家には、少しうらやましさを感じることも。心理カウンセラーの秋カヲリさんに、自信家の心理や特徴、自信家な人との上手な付き合い方について教えてもらいました。
いつも自信に満ち溢れている自信家の人は日本だと少数派で、良くも悪くも目立ちますよね。
時には自己愛が強すぎてナルシストっぽく悪目立ちしてしまうこともあります。
そんな自信家の人にはどんな心理がはたらいているのでしょうか?
自信家になる心理や代表的な特徴、上手な付き合い方まで解説します。
目次
「自信家」とはどんな人?
自信家とは、自分自身を完全に信じている人全般のことを指します。
「自分には何らかの才能がある」「自分は他の人より優れている」と考えていて、常に自信に満ち溢れています。
このコラムでは、「根拠がないのに自分に自信がある人」と定義して解説していきますね。
こうした人はナルシストで、周囲からちやほやされることを期待しています。
男性の自信家はオラオラ系のリーダーに多く見られます。
他人にどう思われるかなど人の目は気にせず、思うままに行動します。物事を恐れず果敢に挑戦する姿勢があり、起業家になる人も多いです。
女性の自信家は容姿が美しい人が多いです。
過去、女性は男性よりも外見に注目されることが多かったからでしょうか。昔から手放しに「かわいい」「きれい」と褒められてきた女性は、自然と自己肯定感が上がり自信が育まれる傾向があります。