逃しちゃダメっ! 「安定した男性」の見分け方
できれば「安定した男性」と交際し、結婚したいと考える女性は多いのではないでしょうか。
でも、安定した男性ってどうやったら見つけられるのでしょうか?
安定した男性の見分け方について、女性たちに聞いてみました。
そもそも「安定した男性」ってどんな男性?
働く女性たちが抱く、「安定した男性」とはどんな男性なのでしょうか。
(1)落ち着いている
・「落ち着いていてどんな仕事もスムーズにできる」(26歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「落ち着いていて人の気遣いができる」(28歳/その他/事務系専門職)
アンケートの中で断トツに多かった意見は、「落ち着いている男性」でした。確かに、騒々しい人や落ち着きのない人は「安定している」ようには見えませんね。
(2)経済的に安定している
・「大手企業に勤めている。年収が高い人」(30歳/マスコミ・広告/営業職)
・「経済的に安定している。精神的にも落ち着いており、どんと構えている人」(25歳/医療・福祉/専門職)
収入が低くても夢を追いかける男性や、定職に就かず好きなことをしている男性は輝いてみえてしまいますが、「安定している」という切り口でみれば、経済的な安定は欠かせないのかもしれません。
(3)真面目である
・「真面目に働いていること」(33歳/人材派遣・人材紹介/秘書・アシスタント職)
・「真面目で誠実」(33歳/ソフトウェア/事務系専門職)
「安定している男性」=「真面目な男性」と捉える女性もたくさんいました。何事にも真面目な男性は、女性に対しても誠実に向き合ってくれる気がしますし、安定したお付き合いができそうです。
「この人は安定しているな」と思う瞬間3つ
次に女性たちが普段、「この男性は安定しているな」と思う瞬間を聞いてみました。
(1)冷静に行動できる
・「何かトラブルが起こってもあらゆる事態を想定して、冷静に対処できる人」(34歳/建設・土木/営業職)
・「意見が食い違っても冷静に相手の意見を聞いている」(32歳/その他/販売職・サービス系)
「冷静」=「安定」と考えられるのではないでしょうか。確かに仕事中のトラブルや、白熱する議論の場などでも冷静にいられる人はすてきです。
(2)感情の起伏が激しくない
・「感情の起伏が激しくない」(25歳/人材派遣・人材紹介/秘書・アシスタント職)
・「感情の起伏がない。常にニコニコしている」(33歳/情報・IT/技術職)
感情の起伏がないということは、常に気持ちが安定している、ということですね。気持ちが安定している人と一緒にいると、そばにいる人も精神的に安定する時間が長くなる傾向になる気がしませんか。
(3)きちんと自分を持っている
・「自立した思考でどんな時でもブレない人」(29歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「自分のペースを乱すことなく、しっかりと話すことができる」(31歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)
人間の本質が見えるのは、有事の際やトラブルが起きた時だったりしますよね。仕事中にイレギュラーなことが起こっても、自分を保つことができる男性は「安定している」と見えます。
経済的、精神的にも安定している男性が求められている
女性たちは「安定している男性」というと、経済的、精神的に安定している人を想定しているようです。
「危険な感じが漂っている男性」や「夢を追いかけている男性」、「自分の好きなことに熱中している男性」はなど魅力的に映りますが、あまり度が過ぎると、それによって自分自身も生活が左右されてしまい、疲れてしまうことが多くありそうですね。
もし意中の彼が、安定している男性なのか判断に迷ったら、上記のことをチェックしてみるのもいいかもしれません。ただし、安定は永遠でないこともお忘れなく。
(唐沢未夢)
※画像はイメージです
※ マイナビウーマン調べ
調査日時:2020年4月11日~4月12日
調査人数:316人(25~34歳の働く未婚女性)
※この記事は2020年10月24日に公開されたものです