仕事が遅い人の特徴って? 辛い残業を減らす方法
仕事のスピードを下げる3つの考え方
ここではさらに深掘りして、仕事が遅くなる3つの考え方をお伝えしていきます。
(1)「自分が残業すればいいや」と思っている
まず、「無茶をすることになったとしても、最後に帳尻を自分が合わせられればいい」と思っている人は仕事が遅くなります。
部下や後輩の失敗を大目に見られる人になれるのは良いことですが「ま、いっか。最後は私がやれば」と思っている限り、最後に泣くのは自分です。
(2)人から頼まれた仕事は全てやらないといけないと思っている
どうでもいい仕事や、「それ、急ぎですか?」と言いたくなる仕事。最近ではそんな仕事を「ブルシット・ジョブ」なんていいますが、これらを断れないと、仕事を終わらせても終わらせても次から次へと新しい仕事が増えていきます。
自分もイライラしますし、遅れれば相手に怒られる。悪循環です。
(3)業務はマニュアル通りに進めるべきだと思っている
慣れない業務は、マニュアル通りに進めるべきでしょう。ですが、慣れてきたら「ここって、もっとこうしたら早く済むのにな」と感じることはありませんか?
丁寧な人ほど、愚直に最初のやり方を踏襲し続けます。