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結婚相手の判断基準とは? 幸せな結婚生活への心得

Kana(恋愛・婚活ライター)

結婚相手を選ぶ上でやってはいけないこと

まずは、結婚相手を選ぶ際にやってはいけないことを紹介します。

(1)条件に縛られ過ぎる

恋愛の時は「好き」なだけで良かったのに、結婚相手となったとたんに年収や勤め先、学歴や親との同居の有無など、判断しなければいけない項目が増えていきます。全ての条件を満たす人が現れて結婚できれば問題無いのですが、そんなに簡単にはいかないのが婚活です。

条件に縛られ過ぎると、相手が条件を満たさない人だった場合、「もっと他に良い人がいるかも……」となかなか決められないです。

反対に「条件を満たす人」と出会うと、多少の違和感を覚えても手放すのが惜しいと執着してしまい、正常な判断ができなくなります。

人は、条件だけで人を好きになることはできません。優先順位を間違えないようにしましょう。

(2)焦って相手を決めてしまう

「この人を逃したらもう次は無いのではないか……」「彼以上の人はもう現れないかもしれない……」と思い、相手の気持ちが離れているにもかかわらず追いかけ続けてしまったり、どこか心がモヤモヤした状態なのに結婚に踏み切ってしまい後悔するなんて人は少なくありません。

ちょっとでも理想から外れると「無理! はい、次!」と切り捨てるのは良くありませんが、自分が納得していないのに焦って結婚に踏み切ってしまうのも良くありません。

「どこか妥協しなきゃ結婚できない」と聞くこともありますが、妥協してはいけません。自分が心から好きだと思える相手と結婚しましょう。

(3)ドキドキする人を探し続ける

「ドキドキする人と恋愛して結婚したーい!」と言っている女性をよくお見かけします。

ドキドキとは「彼のことが好きだ」という感情によって鼓動が激しく鳴るさまで、そこには期待や不安、緊張といった感情が伴います。要するにジェットコースターに乗っているような「不安定」な状態。

一方で結婚生活とは、穏やかで温かく包み込まれるような安心感がある「安定」している状態がベストです。

つまり、「ドキドキできる結婚相手を見つけたい」というのは、不安定と安定を一度に求めているような状態で、無理難題を言っているのです。

「最初はドキドキする相手で、2〜3年したら落ち着いた良い関係になれたらいいな」と期待する女性も少なくありませんが、これは結婚相手としてふさわしいかどうかの答え合わせを2〜3年後に先延ばしにしているようなもの。

「ドキドキしたい」というのは、すなわち結婚よりも今は恋愛をしていたいということなのです。

よって、結婚したいと思うのであれば、最初から安心感を持って好きになれる相手を探すことが大切なのです。

参考記事はこちら▼

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