「ちょうどいい距離感」で長続きするカップルの特徴
ちょうどいい距離感を保つためのコツ
では、どうすればちょうどいい距離感を保って交際を続けられるのでしょうか。そのコツをご紹介していきましょう。
(1)固定観念を捨てる
距離感を見誤ってしまう理由で述べた、固定概念をまずは捨てましょう。
世の中には、さまざまな恋愛の固定観念があります。友人や親も、口出しをしてくるかもしれません。「毎日LINEが来ないなんておかしいよ」とか、「普通、合鍵をくれるものだよ。くれないのなら本命じゃないのかもよ?」など。
しかし、そのような一般論が万人に当てはまるわけではありません。自分で選んだ彼氏と、きちんと向き合いたいのならば、固定観念を捨ててしっかりと相手と向き合いましょう。
本命かどうかとか、真剣に付き合っているかどうかなんてことは、きちんと見極めればすぐ分かるものです。いちいち固定観念に当てはまるかどうかチェックする必要は、全くありません。
(2)お互いに居心地のいい妥協点を探る
「私は毎週末会いたいけど、彼は2週間に1回しか会ってくれない……」。そんなことも、ありがちな距離感の問題です。
それが原因で、今後付き合っていくことが難しいと感じるレベルであるのなら、しっかりと話し合いの場を設けてみてはどうでしょうか?
あなたが毎週末会いたいのと同様に、彼にも2週間に1回しか時間を作れない理由がきっとあります。ただ自分の要望を押し付けるだけでは、彼にとっても「無理やり毎週末会うor別れる」の2択のように感じられ、厳しいものです。
2人で話し合って、10日に1回会うようにするとか、会うのは2週間に一回でも、電話を毎週するとか、何か妥協点が見つかればお互いにとって良い結果になるのではないでしょうか?
(3)相手の立場で考える
あなたが「カップルなら合鍵を渡すのは当然! でも、親に紹介されるのはちょっと重い」などとボーダーラインを持っているように、彼も彼なりのボーダーラインを持っています。
例えばそれが、「カップルならば連絡を毎日取り合うのは当然! でも、合鍵を渡すのはちょっと重い」だったりするでしょう。
これは、どちらが正しいとか、一般的だとかを言い争ってもどうにもなりません。自分が自分なりのボーダーラインを持っているのと同じような感覚で、相手も相手なりのボーダーラインを持っていることを理解しましょう。
私にとっては当然と思うことでも、彼にとっては重い要求なのかもしれません。ですので、もしあなたが恋人から、重い要求を突き付けられたらどう思うか? を想像してみましょう。
人それぞれボーダーラインの位置は違います。その違いを理解するよう心掛けてください。
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距離感を保てば、長続きも夢じゃない
付き合っても長続きしないという人は、もしかすると距離感の取り方に問題があるのかもしれません。
今回ご紹介したちょうどいい距離感を保つコツを身に付ければ、相手も自分も尊重したお付き合いができるはずです。
難しいことではないので、ぜひ試してみてくださいね。
(E子)
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※この記事は2020年08月28日に公開されたものです