お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

新しい恋がしたい! 恋を見つける11の方法

秋カヲリ

失恋を引きずる人が新しい恋を見つける方法

次は、失恋を引きずる人の新しい恋を見つけられない理由や対処法について見てきましょう。

失恋のつらさを新しい恋で埋めるのは正解?

新しい恋を始めれば、失恋のつらさを和らげることができます。ただし、新しい恋を見つけられなければ苦しみを引きずることになります。失恋の度にすぐ新しい恋が見つかればいいのですが、なかなか見つからないこともあるでしょう。

よって、失恋のつらさを手放すためには、その思いをとにかく吐き出すことをおすすめします。泣いたり、友達に愚痴を聞いてもらったり、過去の写真を見て思い出に浸ったりと、自分の感情と正面から向き合ってください。そうやって感情を外に出し切ることで、失恋から立ち直るスピードが速くなります。

簡単に新しい恋に進めない理由

いざ新しい恋を探してみても、すぐには恋ができないことも多いですよね。そこにはいくつかの理由があります。一つずつチェックしていきましょう。

(1)前の恋と比べてしまうから

つい前の恋と比べてしまい「昔の方が良かった」と過去を蒸し返してしまいます。

もちろん思い出がたくさんありますから、今すぐに昔の恋と同じ熱量を持つのは難しいかもしれませんが、これは時間が解決してくれることです。

最初は無理やりにでも新しい場や人に目を向けて、少しずつ思い出を作っていきましょう。やがて恋愛感情がついてきます。

(2)思い出を美化している

人は過去を美化する生き物です。いろいろ問題があって終わった過去の恋愛も、頭の中でどんどん美化されているかもしれません。

実際には何らかの障害があって恋が終わったわけですから、冷静に失恋した理由やうまくいかなかったことを事実ベースで思い出してください。「嫌なこともあったし、うまくいかなくて当然だったな」と認めることが大事です。

(3)思い出さないようにしている

失恋がつらいからと無理やり考えないようにすると、かえって意識してしまうもの。いつまでも失恋を引きずる原因になります。

落ち込み過ぎないようにするのも大事ですが、仲の良い友達に話を聞いてもらうなどして吐き出した方が案外前向きになれます。

失恋を引きずる人が新しい恋を見つける方法

失恋を引きずっている間は、なかなか前を向けませんよね。失恋を引きずっている人が新しい恋を見つける方法を3つご紹介します。

(1)異性に恋愛相談する

異性に恋愛相談しているうちに親密になり、気付けば恋人同士になっているのはあるあるですね。相談は自分の弱みを見せる行為なので、相談する側も相談される側も心を開きやすくなります。

特に恋愛相談であればお互いの恋愛観も分かるので、相性が良いかも判断できるでしょう。身近な男性に失恋を打ち明けて恋愛相談をしながら、関係を深めていってはいかがでしょうか?

(2)共通点が多い人を探す

「なかなか新しい恋人を探す気になれない」という方は、共通点が多い人を探して仲良くなってみましょう。自分と似た人には安心感を抱きますし、共感もできるので、親近感を抱きやすいです。

そんな人と出会うには、友達の紹介がおすすめです。「私に似た人がいたら紹介して!」と伝えておけば、きっと良い人と巡り会えるでしょう。

(3)過去の悲しみと今の悲しみを比べる

失恋の悲しみがずっと続くと「いつまでこの悲しみが続くんだろう」と落ち込んでしまいますが、実際には時間が経つにつれて確実に悲しみは和らいでいきます。過去の悲しみと比べて「まだ悲しいけど、先月よりは少し楽になったかも」と思えれば、少しずつ前向きになれるでしょう。

できれば数値化するのがおすすめです。失恋直後を100として、今はどれくらいの数値か考えてみてください。少なくとも100よりは小さな数値になっているはず。そう思うと、いくらか楽になりますよ。

恋のドキドキは心を明るくしてくれる

恋はなかなか思い通りになりませんし、つらいこともたくさんあるでしょう。でも、良い恋をするとポジティブになり、仕事もプライベートもうまくいきやすくなります。

失恋したばかりの人も、恋愛はご無沙汰な人も、心に潤いと活力を与えてくれる恋をして、ドキドキワクワクした気持ちを楽しんでみてはいかがでしょうか?

(秋カヲリ)

【相性占い】気になるあの人との今日の相性は?

あなたと気になるあの人の相性はどのくらい?

12星座を用いて、今日の恋愛相性を5段階評価で占います。

毎日相性占いはこちら

※画像はイメージです

※この記事は2020年08月01日に公開されたものです

秋カヲリ (心理カウンセラー)

心理カウンセラー・文筆家・動画クリエイター取材メディア「スター研究所」編集長。
1990年生まれ、都内在住。広告、取材、コラムまで多数執筆。
ベビーシッターを活用してバリバリ働く一児の母。

Webサイト:https://hagitaro1010.wixsite.com/writer
Twitter:https://twitter.com/hagiwriter
note:https://note.mu/hagitaro1010

この著者の記事一覧 

SHARE