体調を気遣う言葉の例文集。ビジネスメールで目上の人に使う方法
避けるべき「忌み言葉」
「苦しい」「つらい」などのマイナスを感じる言葉、「たびたび」「次々」「繰り返す」など病気が重なるイメージをさせる言葉、「四」や「九」という数字もマナーの観点から避けましょう。
また「頑張ってください」も、ご本人は頑張っているはずですからプレッシャーになりやすいでしょう。
また疲れさせないように、会社の人には「返信のお気遣いはなさらないでくださいね」、取引先の方などには「返信はお気遣いなきようにお願いいたします」など、配慮の言葉もあると良いでしょう。
「体調を気遣う言葉」で良好な関係作りを
特にビジネスメールなどのやり取りは、締めが「どうぞよろしくお願いいたします」とワンパターンにもなりがちです。
あまりにも形式的なやり取りが続くと、何も感じずに仕事をしているようにも思わせてしまうものです。
相手の状況を想像する「体調を気遣う言葉」のバリエーションを増やし、寄り添う気持ちを伝えて良好な関係を築いていきましょう。
(三上ナナエ)
※画像はイメージです
※この記事は2020年07月17日に公開されたものです