出世する人はオーラで分かる? 出世する男性・女性の特徴を紹介
出世する人としない人の違いとは。出世しない人の特徴
出世する人の特徴を見てきましたが、出世しない人とはどんな人でしょう?
世の中の大半は出世しない人なので、もはや「普通の人」とは出世をしない人ともいえますが……。
(1)そもそも出世を目指していない
誰もが出世をしたいわけではないので、そもそも論として「興味がない」パターンはあります。
ある程度以上の出世は、「おいしくない」ことも多々あります。
(2)仕事に情熱が無い
仕事に情熱が無く、成果も上がらず、とりあえずで仕事をしていれば出世もありません。
「出世を目指さない」と同じく、そもそもの要件を満たしていなければ、出世しようもありません。
(3)会社以外にやりたいことがある
出世を目指した時、何よりも仕事と会社を優先しなくてはならない時期は発生します。
しかし趣味や家族など、それ以外の時間を優先したい人もいます。
出世したいならまず自分の意思表明を
出世をしたい! といっても、社長になりたいのか、役員なのか、部長なのかで随分と変わります。また会社規模でも難易度は変わります。
ある程度まで経歴を作って転職によって役職を得るという方法もあります。
しかし、特に女性の出世においては、まず明確に「管理職以上になりたい」という意思表示は必要です。特に日本企業ではその傾向が強いように思います。
どこの会社でも女性比率の底上げはKPI(重要経営指標)として設定されていることも多いため、以前に比べて女性が管理職に就きやすくなりました。しかし、良くも悪くも「そもそもの本人の意思」は重視されます。
そのため、自分が「上に行きたい」という意思表示と、「上に行くための視点での成果作り」は必要です。この時、「昇進要件を昇進の決定権を持つ人と合意しておく」ことは重要なポイントになります。
もちろん会社によって文化や制度が違うため、その調整は必要ですが、「やりたいのか分からない人」より「やりたいと思っている人」にチャンスを与えるのが一般的です。ポジションを取りに行くためには多少のリスクも伴います。
「主張するところ」「協調するとこ」をうまく使い分けながら、自分のキャリアを手に入れてください。
(ぱぴこ)
※画像はイメージです
※この記事は2020年07月17日に公開されたものです