男性が感じる「かわいい」と「ぶりっこ」の境界線
「ぶりっこ」という言葉を聞くと、女性にとって印象はあまりいいものではないですよね。一方で、男性は「ぶりっこ」に対してどういうイメージを持っているのでしょうか。そこで今回は、「かわいい」と「ぶりっこ」の境界線について、未婚の社会人男性に詳しく聞いてみました。
わざとらしいのは「ぶりっこ」
・「ぶりっ子は計算高く、クレバー。単純にかわいいは計算では出せない魅力」(37歳/小売店/販売職・サービス系)
・「自然な感じにするのと、明らかに狙ってやっている行動のちがい」(39歳/小売店/販売職・サービス系)
「かわいい」のは自然な感じで、「ぶりっこ」はわざとらしいというのが男性の大多数の意見でした。不自然すぎる仕草は男性からすると、計算高く「ぶりっこ」していることがバレバレなのかもしれません。
気に障るか
・「イラッとするかしないかの違い」(31歳/電機/技術職)
・「ぶりっこは、少しやり過ぎ感があって鬱陶しく感じる」(35歳/その他/その他)
「かわいい」と「ぶりっこ」の境界線は、気に障るかどうかという男性の意見もありました。あまりに過剰すぎないように気をつけておきましょう。
下心が丸見え
・「わざとらしい仕草や下心だと思う」(34歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「下心が見え透いているとき。過剰なとき」(37歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
下心が丸見えの仕草は「可愛さ」と「ぶりっこ」の境界線という男性の意見は少なからずありました。わざとらしさや過剰な反応は控えるようにしておきたいですね。
その人に合っているかどうか
・「見た目や普段の性格と合っていれば、ぶりっ子でも可愛いなと思う。でも合っていないと見ていて痛々しく感じる」(32歳/情報・IT/技術職)
・「年相応のリアクションがかわいい。年を考えないリアクションがぶりっこ」(28歳/商社・卸/技術職)
その人に合っているか、年相応と思うかどうかは、受け手の主観でしか判断できませんよね。相手の反応を見てみるのも一つの基準ですね。
まとめ
いかがでしょうか。男性が感じている「かわいい」と「ぶりっこ」の境界線については、結構明確に別れているようですね。気になる男性の前ではかわいく見せたいですが、あまりにもやりすぎは引かれてしまうので気を付けたほうがよさそうですね。
(マイナビウーマン編集部)
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※マイナビウーマン調べ
調査日時:2019年5月16日~5月17日
調査人数:413人(22~39歳の働く男性)
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※この記事は2020年06月27日に公開されたものです