お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

転職が正解? 仕事が楽しい人・楽しくない人の違い

ぱぴこ

仕事が楽しい人に共通する特徴

世の中には「天職」ではないけれど、楽しく仕事をしている人は大勢います。

「好きを仕事にしました!」というタイプでなくても、楽しんで仕事をしている人にはどんな特徴があると思いますか?

(1)得意なことを仕事にしている

仕事はできると楽しいので、「得意」なことを仕事にしている人は成果を得やすく、楽しく仕事をできる確率が上がります。

数字を扱うのが得意なので経理……など、「好き」よりも「得手不得手」をうまく仕事で生かしています。

(2)「働く」こと自体が楽しいワーカーホリック

お仕事ジャンキーともいえる「とにかく働くことが好き!」というタイプもいます。仕事をしていること自体が楽しいという、ある種うらやましいタイプです。

この場合、「好き」を仕事にしている人に多いですが、そもそも働くことが好きだよね? という人は一定数います。

(3)趣味など仕事以外の楽しみを持っている

仕事は「金銭」を得るための手段であり、それさえ成されていれば良いという究極の割り切りタイプ。

多くの場合は仕事以外に大好きな事柄があり、その趣味に没頭することが人生の優先度の最上位にある人です。

「仕事」に求めることが少ないため、結果として楽しく仕事をしているように見えます。

(4)達成感を得ることが快感

仕事は、評価や販売目標などさまざまな面で数値化できる指標があります。そして、それらをクリアすることがとにかく楽しく、手段として仕事をしているタイプの人がいます。

筋トレやジョギング、トライアスロンなどの「数値化」できるスポーツにもはまる傾向があります。

仕事が楽しくないなら転職すべき?

「仕事がつまらない」と感じる時に転職するのはありか、なしか? というと完全にありです。

が、自分が仕事に何を求めていて、何が今の仕事で不満で、今後どうなりたいのかが曖昧だと、ずっと楽しい職場を探してさまよう青い鳥症候群のジョブ・ホッパーになります。

「単純につまらない」「やりたかった仕事に就きたい」「人間関係が最悪」「残業続きで激務過ぎる」などなど、仕事が楽しくない理由は、何かしらあり、環境を変えることで手に入るなら積極的に行動するべきです。

ただ「とにかく辞めたい」が先走って、「自分がかなえたい楽しい仕事」の条件をきちんと考えずに転職すると、ミスマッチが起こる可能性が高くなるため「ダメ、絶対」です。

次ページ:好きなことを仕事にするメリット・デメリット

SHARE