勘違いおじさんの特徴とは? 心理と5つの対処法
勘違いおじさんの対処法
「断れない」立場の若い子に手を出そうとする時点で地獄に落ちろ! という感じですが、日本はまだまだ社内恋愛に対するコンプライアンス意識が低いです。
欧米では上長(役職が上の者)が、下の者と2人で飲むことは明確にNGと規定されていますが、ここはJAPANなので対処しましょう。
(1)絶対に複数人でしか飲まない、かつ信頼できる人と一緒にいる
とにかく二人きりを避ける、話が長くなりそうな場合は他の人を呼ぶなど「二人」にならない戦法です。古典的ですが、やはり「誰かがいる」ことは抑止力になります。
(2)解散時間は厳守するなど、だらだらお付き合いをしない
会社関係の飲み会をきっかけに接近してくる勘違いおじさんは意外なほど多いです。飲み会自体に「行かない」という選択肢が難しい場合は、1〜2次会(電車があり人数がいるタイミング)までで帰るなどルールを徹底しましょう。
(3)周囲に評判や対処法を聞く
勘違いおじさんの手口や評判を、周囲の人から手に入れておくのも重要です。特に女性陣からの評価は大事です。「勘違いおじさん」として知れ渡っている場合は、同僚や先輩陣が助けてくれることは多いです。
(4)夜の誘いは断り、昼に切り替える
飲みの誘いが多くて断りきれない場合は、昼間の時間帯に会話を持つことを提案するのもいいでしょう。やはり「お酒」が絡むのはリスクを上げます。
(5)いつも笑顔で曖昧にし続けることはやめる
立場上、非常に難しいのですが、やはり「笑顔で曖昧にする」を繰り返していると、おじさんの勘違いが加速します。意志としての「NO」を示すことは重要です。
それができれば……という悩みは分かりますが、曖昧にしているとおじさんだけではなく周囲からも「嫌がっていなかった」と勘違いされます。
勘違いおじさんには、意志表示をはっきりと
勘違いおじさんは超厄介です。勘違いなのになぜか「好意を持っている」前提で話を進められたり、吹聴されたり、ましてや不倫候補になっているなんてことは許しがたいことです。
「おじさんはうまく転がせ」なんて言葉はありますが、おすすめしません。これらは、「転がす」ことがストレスにならない人ができる行動であり、万人が目指すものではないからです。
また、転がすことで得られる利点は微々たるもので、長期的にはマイナスに働くことが圧倒的に多いです。
そうはいっても、職場の先輩であり、時には上司である「勘違いおじさん」に対して常にNOと噛み付くのは難しい。なので、笑顔でいるのをやめろなんていいません。でも「笑顔で断る」術は身につけてほしいなと思います。
(ぱぴこ)
※画像はイメージです
※この記事は2020年05月22日に公開されたものです