世話を焼きたがる男性の心理とは?
脈ありかどうか見極める方法
いよいよ本題です。
その世話好きな人が、本当に脈ありかを見抜くポイントを解説します。みんなに優しいだけの可能性もありますからね。要チェックです。
(1)自分だけに世話を焼いているか
最大のポイントかもしれませんね。
上に書いたように「全員に世話を焼きたがる人」も存在します。貴女にだけ(好きだから)優しいのか――そこを判断することからです。
観察するだけでも見えることがあるでしょう。彼は、全員か、貴女だけか、どんなときに世話を焼くのでしょうか。
思い切って「こういうこと他の人にもするの?」と質問してもいいでしょう。ここで「君だけだよ」とか、言葉を濁したり、挙動不審になったりすれば、脈あり感があります。
正直、異性へのアプローチ方法が分からない系メンズなので、「いつものお礼に飲みに行きませんか?」と誘えば高確率でOKをもらってKOできると思います。
(2)関わろうとしてくる感じが強いか
向こうからの関わり具合を見るのです。
少しだけ曖昧なニュアンスですみません。しかし、とても大事なことです。つまり「単に世話を焼くだけでなく、明らかに貴女に関わるために世話を焼いていないか?」の匂いを嗅ぎ取るのです。
世話焼き関係なしに雑談LINEが来ないか、世話焼きの後「あれからどうだった?」や「困ってることがあったらいつでも言ってね」という連絡の有無、やけにいつも近くにいる、ちらちら貴女を見てくる――といった感じです。すべて脈ありなサイン(キッパリ)です。
その世話を焼くという行為を通して「何が目的なのか?(それって近付きたいの?)」を気にしてみてください。分かることがあるでしょう。
(3)どんどん世話を焼こうとしてくるか?
言い換えると「世話を焼くのを嫌がっていないか?」ということです。
もし脈ありなら、好きな人(貴女のことですよ)と関われてうれしいわけですよね。ならば永遠に世話を焼きたがるはずです。鳥貴族でビールを頼んだときみたいな「はい喜んで!」感があることでしょう。
一方、もし本当に世話焼きヘルプをしたいだけなら「そろそろ一人でやろうか」感が表れるはずです。ただの親切ですから。
その2つの違いを見分けるのもコツかもしれません。相手のスタンスを探ってみましょう――どれくらい世話を焼いてくれていますか?