「怠け癖」は直る! つい怠けてしまう時の対処法
怠け癖がついてしまう原因
では、どうして怠け癖がついてしまうのでしょうか? その原因をお伝えします。
(1)もともと要領が良いから
要領が良く何でも器用にこなせるタイプの人は、追い詰められても切り抜けるスキルが高く、怠けてもどうにかしてきた経験を持っています。
そのため「今回もどうにかなるだろう」と楽観視し、怠けてしまうのです。
(2)甘やかされて育ったから
「やればできる子だもんね」と甘やかされて育った人は、根拠のない自信を持っています。
努力によって培われた自信ではなく、ただ毎日を過ごしているだけで育っていった自信なので「怠けても自分には何とかする能力があるから大丈夫」という驕りがあり、やるべきことを後回しにします。
「明日から頑張る」が口癖の人も多いです。
(3)完璧主義だから
怠け癖がある人には、意外にも完璧主義の人が多いといわれています。
「ほどほどにやろう」ではなく、「やるからには完璧にやらなきゃ」と思っているからこそ、成果物のハードルが上がってやり始める前に億劫になり、手が出せなくなるのです。