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人生、もう疲れた。何もしたくないと思ったときにやるべき7つのこと

桑野量(心理カウンセラー)

「人生、もう疲れた」と思ったときの7つの対処法

疲れきってしまったとき、どう対処すればいいのでしょうか? すぐできる7つの方法をお伝えします。

(1)小さなことから褒める

大きな成果ばかり求めて、自分ができている小さなことを認めていない、なんてことはありませんか? どんな些細なことでも自分で「頑張ったよね」と褒めてあげることで心に余裕が生まれていきます。

(2)理想を下げる

頑張ることが当たり前になっていると、自分では気付かないうちにハードルがどんどん高くなってしまっていることも。

高過ぎるハードルの前ではプレッシャーも大きくなってしまいます。高い目標は小さなステップに分けてみるといいかもしれません。

(3)人を頼る

自分一人でついつい抱え過ぎてしまうのは、人に頼ることが苦手だからかもしれません。小さなことからでいいので、誰かに頼る練習をしてみましょう。

助けてくれる人がいる安心感が心に余裕を作ってくれます。

(4)好きな音楽でリフレッシュ

音楽は私たちの心に無意識の部分から働きかけてくれます。気分が上がる曲を聴いてモチベーションを上げたり、リラックスする曲を聴いて心を落ちつかせたり。

そのときの気分に合わせて曲をチョイスするのも楽しい時間になるかもしれませんね。

(5)本を読む

少し現実世界から距離を置いて、本の世界に浸るのもいいかもしれません。本の内容に感動することで、心の荷物を減らして楽になっていくこともあります。

また、本を探すという行動でも新しい刺激を受け、気持ちがリフレッシュできます。

(6)一人旅に出る

自分一人で自由気ままに旅に出るのもいいかもしれません。誰かに気兼ねすることなく、心の思うままに好きなことをしてみてください。

半日でもいいので、いつもと違う駅や見知らぬ場所に出掛けることで、心は開放的になります。プチ一人旅の計画を立てながら、次の休みまで乗り切る作戦もいいですね。

(7)ゆっくりと湯船に浸かる

心の緊張状態は、体の緊張状態とつながっていることがあります。ゆっくりと湯船に浸かってリラックスすることで、体の緊張がほぐれて心にも余裕が生まれてきます。

いつもより時間を掛けてあげることは、自分を大切にすることでもあります。

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