偉そうな人に悩むだけ損!
偉そうな人は、自分で自分の価値を確認するために他人を利用している人であり、脆くて崩れやすいプライドの持ち主だといえます。
これは本人の問題なので、周りとしては上手に受け流しながら付き合うしかありません。
その際にポイントとなるのが、ストレスをためないこと。
自分が悩むべきことではなく、あくまでも相手の問題であると割り切って考えることが大切です。相手に向き合いすぎてしまう優しさを時には捨てて、自分自身を守りましょう。
(笹氣健治)
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※この記事は2020年03月17日に公開されたものです
笹氣健治(心理カウンセラー) (心理カウンセラー)
メンタルトレーナー・心理カウンセラー
1967年生まれ。国際基督教大学を卒業後、NTT(東京支社)に入社。その後、地元の仙台に戻り、スポーツクラブ「グラン・スポール」の経営に携わる。企業を経営する上で人間心理を理解する必要性を痛感して心理カウンセリングを学び、現在は、ストレスやコミュニケーション問題の解消をテーマにした講演やカウンセリング、目標達成のためのメンタルトレーニングを行っている。『「やる気」のある自分に出会える本』(スリーエーネットワーク)、『仕事の悩みを引きずらない技術』(PHP研究所)など、著書19冊。