増税後、20〜40代男女のキャッシュレス派が過半数超えに! 今注目の変化しているものは?
ファイナンシャルアカデミーでは、全国の20〜40代の男女に調査を行いました。
ファイナンシャルアカデミーでは、全国の20~40代の男女を対象に「キャッシュレスと財布に関する意識調査」を実施しました。
「キャッシュレスと財布に関する意識調査」
支払い方法、「キャッシュレス派」が過半数
Q.現金支払いとキャッシュレス支払い、どちらが多いですか?
「現金支払いとキャッシュレス支払い、どちらが多いですか?」という質問に対し、「キャッシュレス支払いのみ」と「キャッシュレス支払いの方が多い」を合わせたキャッシュレス派が現金派を上回り、全体の過半数がキャッシュレス派であることがわかりました。
キャッシュレス派の約半数が「財布に入れる現金減った」
Q. キャッシュレス化に伴い、財布に入れる現金が減りましたか?
前問で「キャッシュレス支払いの方が多い」、「キャッシュレス支払いのみ」と回答した人に「キャッシュレス化に伴い、財布に入れる現金が減りましたか?」と尋ねたところ、キャッシュレス派のうち約半数の人が「はい」と回答しました。
キャッシュレス支払いの頻度が高くなるにつれ、実際に現金を持たなくなっているという傾向が見て取れます。
キャッシュレス派の約4割「財布の形に変化アリ」
Q. キャッシュレス化に伴い、財布の形に変化はありましたか?
さらに、「キャッシュレス化に伴い、財布の形に変化はありましたか?」という質問に対しては、キャッシュレス派の約4割が「はい」と回答。キャッシュレス支払いの普及とともに、財布の形も変化していることが明らかになりました。
財布の種類、キャッシュレス派の1割超が「ウォレットレス派」
Q. 現在、主に使っている財布のタイプは?
「現在、主に使っている財布のタイプ」をたずねると、キャッシュレス派のうち1割超が「財布を使わずカードケースなどを使用」または「財布を持たない完全なウォレットレス派」であることがわかりました。
今回の調査では、キャッシュレス決済の普及に伴い、時代の流れとともに財布の形も進化しつつあるということが明らかになりました。
これまでの決済手段の主流であった「現金」、「カード」に加えて、「スマートフォン」が財布の役割を担うようになり、スマホ決済の種類も多岐にわたっていることから、支払いの方法がより多様化し複雑になっていますが、だからこそ、これまで以上にしっかりとしたお金の管理が求められているとも言えます。
「キャッシュレスと財布に関する意識調査」
調査地域・対象:全国の男女300名
年齢構成:20代 33.3%、30代 33.3%、40代 33.3%
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査実施日:2020年2月19日
調査主体:ファイナンシャルアカデミー
(マイナビウーマン編集部)
※この記事は2020年03月06日に公開されたものです