うざい上司の特徴とは? 付き合い方のコツと対処法
うざい上司とは「うまいことやってるぜ、私」の精神で乗り切る
もうちょっとだけ、なぜうざい上司を気にするだけ損なのか深堀りしてみます。
試しに勇気を出して、うざい上司にどこがどれくらいうざいかぶつけてみます。一時的に同僚や後輩からヒーロー扱いされるかもしれませんが、その後の仕事のことや立場を考えたら損することのほうがはるかに多いですよね。たとえあなたの意見がどんなに正論であってもです。
しかも、嫌いな人と嫌いな理由についてコミュニケーションをするわけですから、膨大なエネルギーを消費します。そんなに疲れることをして得られる結果が損のほうがはるかに大きいって、なんかすごくバカげてますよ。
しかも、ちょっと指摘したくらいで他人を変えることなんて結局できないんです。
そして、何も言わずにガマンするのだってストレスが溜まります。ストレスが溜まったら発散しなければいけない。言ってもストレス。言わなくてもストレス。うざい上司のために今この時間、この記事を読んでるのも実はもったいない。それに「争いは同じレベルの人間同士でしか発生しない」って言うじゃないですか。
それだったら気にせずヘラヘラしてましょうよ。うまくスルーできている自分に「うまいことやってるぜ、私」っていう承認を与えてあげましょうよ。そっちのほうが健全だし、ストレスも少ない。
自分が損しちゃうコミュニケーションは好きな人とだけで充分です。うざい上司に向けているエネルギーは好きな人と本気でぶつかるためにとっておきましょう。