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「結局顔だろ」問題に終止符を打つ

ウイケンタ(コラムニスト)

美人は減点方式でジャッジされる

もし美人と付き合うことができたなら、そりゃ嬉しいです。ハッピーです。必死にアプローチして、ようやく付き合えた美人のことを、男性はそれはそれは大切にするでしょう。

でも、顔で付き合った関係というのは非常に脆いもので、美人に慣れていくにつれ愛情は薄くなっていきます。顔で付き合ったら顔で終わるんです。

しかも、多くの場合、美人は減点方式を採用されてしまいます。出会いで100点をつけられ、そこからは減る一方です。

「美人はきっと内面や私生活も美しいにちがいない」と男性が勝手に過度な期待をするので、「え? 美人なのに部屋汚いの?」「え? 美人なのに魚食べるの下手なの?」など、ささいなことで減点していくのです。

美人なのにすぐ彼氏にフラれる女性が多い理由はこれです。

男性は「内面がかわいくない女性」とは結婚しない

そもそも、美人とはなんなのでしょうか。目が大きかったり、堀りが深かったり、鼻筋が通っていることなのでしょうか。

確かにそういった人たちは美人と呼ばれ、たくさんの選択肢を与えられて生きています。

ただ、それだけで自分には価値があると信じ、内面を磨かない女性がいます。時に傲慢で、わがままで、ずうずうしい女性です。

そういった女性は男性から「付き合いたい対象」にはなりますが「結婚したい対象」にはなりません。「かわいいほうがいいよね」って言ってる男性もそのへんは大変シビアに見てるんです。

そして、目鼻立ちに関わらず「男なんか結局顔で女のこと選ぶじゃん」と言う女性にも、美人はいません。

その証拠に、決して美人とは言えなくとも、いつもニコニコして、卑屈にならず、正しい生活を送っている女性は必ず最後には幸せになれます。

結局、外見とは内面を写す鏡なんです。普段の思考や行いは絶対に顔に表れ、男性にも伝わるようにできているのです。

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あなたの「面食い度」をこっそり診断してみましょう。

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