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辞めたい。仕事に疲れた時の間違った対処法

小日向るり子

仕事に疲れた時、みなさんはどのように対応していますか? 休みたい、辞めたい、リフレッシュしたい、さまざまなことが頭に浮かびますよね。実は対策としてやってはダメなことがあるのです。心理カウンセラーの小日向るり子さんに詳しく教えてもらいました。

まずはリフレッシュ? 仕事に疲れた時の対処法

それではここからは仕事に疲れた時の対処法について解説していきます。やっていただきたいことを順を追って書いていきます。

(1)ゆっくり休む

心身の一時的な疲弊はゆっくりと休めば必ず回復します。疲れた心身ではネガティブな思考しか出てきません。

頭が「退職」でいっぱいになっていても、今は疲れているからこういう考え方しか浮かばないのだと考えてください。

(2)楽しいと思うことをやる

あなたが「楽しい」「癒される」と感じることはなんですか? 映画を観る、旅行、ショッピング、温泉、布団でゴロゴロ、など個々にあると思います。

自分の中の楽しさや癒しを思い切り感じてください。

(3)仕事に疲れている理由を考えてみる

ゆっくり休んでリフレッシュした後は、仕事に疲れてしまった理由を考えてみてください。

疲れた時は理由を考える力もないものですが、休めて回復した脳で考えるとクリアに浮かんでくるものです。

(4)自分にとって仕事とは何かを問いかけてみる

「仕事とは何か」を問いかけてみましょう。生活するため、家族のため、独立する時の資金、自己実現、など浮かんだものを紙に書きだして優先順位の高い順番に並べてください。

そうして自分が働く意味をじっくりと考えてみるのです。

(5)転職・退職について考えてみる

(3)で仕事について考えた時に転職や退職という選択肢が出る可能性もあります。

そうした場合は社内規定を読み返して退職金のことや有給消化について調べてみる、転職情報を集めてみる、など具体的に詰めてみましょう。

そうしているうちに、退職・転職という選択肢がなくなる場合もありますが、それもひとつの結論です。

仕事に疲れたらまずは休んで頑張らない

仕事には向き不向きがあり、みんなができているから自分も同等にできる業務ばかりではありません。

しかし、疲れた心身からは自分を責めるネガティブな感情しか出てこなくなります。

疲れてしまったら「同僚は頑張っているのだから」「自分が抜けたら部署に迷惑をかける」という気持ちはいったん横に置いて、まずはゆっくりと休んでリフレッシュしましょう。

その後で仕事について真剣に考えて出た決断は、それが退職であっても敗北ではなく再決断です。

(小日向るり子)

※画像はイメージです

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