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着物の夢の意味とは? 着る、もらう、売るなど状況別解説【夢占い】

紅たき(占い師・コラムニスト)

着物を着るといつもとは違う自分になったような気持ちになりますね。そんな着物の夢には一体どんな意味があるのでしょうか。着物を着る、もらう、たたむ、洗う……。さまざまな着物の夢の意味を占い師の紅たきさんに解説してもらいました。

夢は私たちが日常では意識できていない深層心理を、シンボリックな形や表現で映し出すといわれています。

夢はあなたの本音や本性を表し、自らを振り返る「気づき」を促してくれるのです。それゆえ、古来より夢は占いに発展していきました。

見た夢を分析していくことで、これから起こりうることや今の運勢がわかるのです。

今回は、「着物の夢」についてくわしく紹介していきます。

夢の中の着物は「日本人らしさ」の象徴

夢の中の着物は、日本人らしさ女性らしさを象徴しています。

また、着物を着る夢は、自分の違う一面を他人に見てほしい、わかってほしいという気持ちの表れでもあります。

着物の夢は、夢の内容によって吉夢も凶夢もあります。

色別「着物の夢」の意味

着物の色によって、夢の意味に違いがあります。

・白い着物:運気が上昇していることの暗示。
・金色の着物:大吉夢です。願いが叶うことの暗示。
・黒い着物:「孤独」「不安」など不吉なものの暗示。
・赤い着物:自分に注目してほしい気持ちの表れ。
・青い着物:問題が起こりそうなので、冷静になるべきだという警告。
・オレンジの着物:明るく前向きな気持ちになれることの暗示。

シーン別「着物の夢」の意味

また、着物を着るシーンによって、夢の意味に違いがあります。

結婚式で着物を纏う夢は、結婚願望が強くなっていることを暗示しています。ただし、あなたが花嫁衣装である白無垢の着物を着ていた場合は、幸運をつかめることを意味する吉夢です。

加えて、成人式で振袖を着る夢を見ることもあるでしょう。これは、もっと大人の女性になりたいという願望の表れになります。

次ページ:状況別「着物の夢」の意味

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