元キャバ嬢直伝。LINEの「誕生日メッセージ」20選
LINEで誕生日メッセージを送る場合に気を付けたいこと
そのほかにも、LINEでメッセージを送る場合に気を付けておくといいことや、好感度を上げる方法をご紹介します。
1.名前をつけることで「あなた」向けをアピール
「○○、誕生日おめでとう!」とか、「○○さんお誕生日おめでとうございます!」とかです。
名前を入れるだけで、ほかの文章がたとえテンプレだとしても、なぜかテンプレ感が薄まる魔法です。
キャバ嬢テクニックでもありますが、自分の名前を呼んでくれる人って親近感がわくものなので、普段のメッセージには名前をつけてなくても誕生日メッセージにだけはつけてみて!
いいの! わざとらしくても! 他人はそれほど「わざとらしい」を察知できませんから!
2.長文は避け、送信時間帯は一歩攻める
長々したメッセージはテンプレ感こそ消えますが、あまりオススメしません。読むのが大変だからというよりは、お返事が大変なんです(笑)。
せっかくくれたメッセージだから、あれもこれも拾って返事しなきゃ……とお相手を悩ませてはありがた迷惑にもなりかねません。
なので、できればシンプルな文面を心がけてください。気持ちは送る時間帯であらわすといいと私は思ってます。
彼氏や友だちならその日になった瞬間、先輩や上司なら早めに出社して朝一のメッセージチェックのときに「おっ!」とびっくりするくらいの時間がオススメです。
あ、ちなみにかなりのお年を召した方や、いつものLINEの文面が画面に収まらないほどの文章量の相手には例外です。彼らには同じ熱量でメールを返してあげてくださいね。
3.日ごろからお相手のエピソードや発言に気を留めておく
そもそもテンプレとは「汎用性がある」ということです。誰にでも使えるからテンプレなんです。
ってことは、逆に「汎用性がなさすぎる」メールしか送らなければ、テンプレとは真逆のオリジナリティあふれるメッセージになるワケです。
具体的な方法は、先に述べたような「替えが効かない」エピソードをここぞとばかりに織り交ぜるだけです。「あなたを大事に思っています」「軽んじていません」とお相手に伝えるためにはそれが最も大切です。
誕生日に限らず対人コミュニケーションの根本かもしれませんが、ため息が出るくらい人を見ていてステキなメールをいつも送れる超人以外は、年に一回のこの日のメッセージのために、何かひとつだけ心に留めておく。
小さな気遣いですが、きっと心が温まる対価が待っています。多分、払った努力の軽く数倍は。
年に一度だから心を込めて
年に一度の記念日。その日は誰もが主役で、誰もがお祝いされるべき大切な日です。
なんてったって、生まれてきてくれた日ですから。双子の母になった今は、より強くそう感じます。
お祝いされる数は多ければ多いほどいいです。多いに越したことはない。
なので、日ごろお世話になっている方、感謝したい方、親しいお友だち……そんなお相手がいる方は、送ろうか送らないか迷うヒマがあったら、スタンプ一個でいいから送ってほしいです。絶対送っておいて損はないから!
あなたのひと言でたくさんのまわりの人々がその日一日幸せになるなんて、すごくステキなことだと思いませんか?
誕生日って、ホントにいい日ですね♡
(二宮ゆみ)
※画像はイメージです
※この記事は2019年12月10日に公開されたものです