無趣味な人の心理。男性にどう思われる?
モテない? 無趣味な女性に対する男性心理
無趣味。
なんとなく罪悪感のつきまとうこの三文字の核心に、いよいよ迫ろうと思います。
はたして──無趣味な女性ってモテないんでしょうか?
無趣味な女性に対する男性心理5つ
まずは無趣味な女性に対して男性はどう思うのか、明らかにしたいと思います。
(1)心配になる
シンプルに気になります。
何かを追求することが好きな男性からすれば違和感があるのです。
ある意味「その感じで生きていけるのかな?」という心理です。それで男性の保護欲求をくすぐることもあれば、軽んじられることもありえます。
万人受けではないですが、あるタイプの男性には受けるというイメージです。
(2)会話がつまらない
無趣味すなわち「会話の引き出しが少ない」と感じさせることもあります。
会話も淡泊なのかなという心理です。
しかし趣味以外のものだって話題になりえます。無趣味だからといって、イコール、引き出しが少ないわけではありませんよね。
そう思われないためにも、人生について感じること、身のまわりの発見など、気の利いた話をできるようにしましょう。
(3)押しに弱そう
受け身というイメージです。
押せば口説けそうだと思われることもあるでしょう。男性からすれば「特にこうしたいという欲求がないなら、こうしたくないという欲求もないわけでしょう?」という感じです。
無気力・無関心な気質が、異性同性問わず、つけあがらせることになるかもしれません。流されないようにNOを言える練習もしておきましょう。
(4)デートの提案をしなくてはいけなさそう
ここ、蛍光ペンで、アンダーラインを引いてほしいくらい重要です。
無趣味な人は「色々と提案してくれないだろうな……」というイメージを抱かせます。それが男性のプレッシャーになりえるのです。自分だけでプランを考えないといけないのはしんどい──誘うための心理的ハードルが上がるわけです。
男性は金銭面以外でもコストのかかるデートを嫌います。気をつけたほうがいいかもしれません。
(5)こだわりがなさそう
これは上の項目のプラス面かもしれません。
無趣味な女性は、ある意味、好き嫌いが激しくないとも受け取れるわけです。だからデートプランなどを提案しても受け入れてもらえそうな感じがします。
その印象とは真逆の「提案しないくせにワガママ」という対応だけは避けるようにしましょう。喜んでみせるのも大事です。
無趣味な女性と相性がいい男性とは
さて、上記のような印象を抱かれる無趣味な女性。一体どんな男性と相性がいいのでしょうか。
(1)同じトーンで生活できる無趣味な男性
当たり前ですけど、無趣味な人だって、生きてます。
生活のために家事や仕事はこなすわけです。すると、そこに生活のリズムやトーンが生まれます。そうした生活の感覚が同じような男性とは長続きします。
人生から趣味を除いた残りの部分で「合うか合わないか?」を判断するというわけです。そっちだって──むしろそちらのほうが──人生ですからね。
(2)リードしてくれる系男子
いわば「俺についてこい」というオラオラ男子です。
これも相性がグッドです。主導権と責任をもって連れまわしてくれる男性と、連れまわされるのに抵抗のない女性。なんやかんや上手くいきます。
ただ自分のペースにはめこもうとする悪い男には注意してください。あくまで貴女のことも思ってリードしてくれるかが基準です。
(3)ささいな楽しみを認められる男性
無趣味といっても人生を楽しんでいないわけでありません。
貴女も、通勤中に黄色く色づいた銀杏並木を眺めてほっこりしたり、コンビニスイーツを食べ比べたり、ちょっと早起きして喫茶店のモーニングを食べたり、ささいな楽しみを味わえる人なのかもしれません。
そうした「ジャンル分けできないけれど間違いなく人生の楽しみ」だという感覚を「いいね!」と共有できる男性もオススメです。むしろ相性バッチリでしょう。