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部下を好きになったときの態度とは? 上司を振り向かせる恋愛テクニック

コラムニスト・ひかり(恋愛コラムニスト)

社内恋愛に踏み込む前に、覚悟が必要!

ここまで「好意のある上司へのアプローチ法」を紹介しましたが、どんなにあなたが魅力的でも、どんなにがんばってもなびかない男性上司もいます。

それは「仕事関係者とは恋愛をしない」というポリシーを持っている男性です。そういう人は、社内恋愛のリスクを理解しているのです。

実際に、上司と部下が恋愛することで、仕事上でも公私混同してしまい、うまくいかなくなってしまうことは多々あります。

内緒にしているようでも、意外と職場の人にバレやすく、変に気を遣われてしまうこともありますしね。

さらに、関係がうまくいっているときはいいですが、別れてしまったら悲しいのはもちろんのこと、仕事もやりづらくなり、二重苦になります。

もし振られてしまったら、彼のことを忘れたくても、いつも顔を合わせるような環境だと、未練をずっと持ち続けてしまうこともあるでしょう。

それもあって、失恋が原因で退職して、恋も仕事も失ってしまう人も少なくありません。

もし別れたあと同じ環境で働き続けたとしても、まわりにその恋愛を知られていた場合は、別れてから何年経っても、ずっと「●●さんの元彼女」という噂が流れてしまうこともあります。

そうすると、また社内に好きな人ができても、その噂がある分、今度は恋愛しづらくなることもあるでしょう。

だから、安易な気持ちで手を出す恋愛ではないことは理解したほうがいいですし、もし付き合うことになったとしても、「公私混同はしないこと」「まわりにバレないようにすること」「誠実な恋愛をすること」は心がけましょう。

当たり前ですが、社内不倫はもってのほかですよ。バレたときは、降格や左遷をされることもあります。

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