頭脳線(知能線)とは? 意味と見方を解説【手相占い】
【濃さ・長さ別】頭脳線の意味
頭脳線の濃淡や長短によって、表す意味や性格は異なるのでしょうか。自分の手相と見比べてみましょう。
頭脳線が濃い(太い)or薄い(細い)の違い
まずは、頭脳線の濃さから見ていきます。
頭脳線が濃い(太い)場合
頭脳性がくっきり濃い人は、知のエネルギーが強く満ちあふれているため、常に頭を働かせています。
人の言うことを鵜呑みにせず、自分独自でものを考える人が多いでしょう。
頭脳線が薄い(細い)場合
一方、頭脳線が薄い人は、物事を深く考えるのが苦手なタイプです。やや決断力に欠け、流れに身を任せようとしたり、人任せにすることが多いかもしれません。
頭脳線が長いor短いの違い
頭脳線が薬指の下の地点を越えている場合、長いと判断します。また、薬指の下まで届いていない場合は、短いと見ます。
頭脳線が長い場合
頭脳線が長い人は、深く考えるタイプです。理屈で納得してから行動し、先々のことまで計画を立て、物事を着実に進めていくことができます。
ただし、線が長すぎる人は、考えすぎて迷いやすく、決断が遅れたり悩みがなかなか解消されなかったりすることも。
頭脳線が短い場合
一方、頭脳線が短い人は、頭の切り替えが速く、思ったらすぐ実行するタイプです。長々と考えることは苦手ですが、実際に自分が体験しながら技術を身に付け、多くのことを学んでいけるでしょう。
ただ、後先考えずに動いて後悔することも多いかもしれません。
▶次のページでは、種類や状態別に頭脳線の見方を解説します。