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もう一度復活したい相手に送る“ザオラルメール”、本当に復縁につながるの?

武末 典子

転職や、結婚などのライフステージの変化にともない人間関係にも変化がおこりやすいアラサー世代。仲がよかった相手でも、必然的に疎遠になることは少なくないものです。スマホの連絡先を整理して、「どうしてるかな……」となつかしく思い出すこともあるかもしれません。今回は、そんなタイミングで男性から送られてくる“ザオラルメール”について、使用例をもとに解説!

ザオラルメール”という言葉を聞いたことはありますか?

“ザオラル”とは、かの有名なRPG『ドラゴンクエスト』で、味方を戦闘不能状態から回復させる呪文のこと。そこから名づけられたこのメール、世間では“疎遠になった相手にメールを送り、あわよくば復縁をねらうこと”を意味して使われています。

では、このザオラルメール、アラサー世代で知っている人はどれくらいいるのでしょうか? 編集部が未婚女性405人を対象に行ったアンケートでは、知名度3%程度と、「ほぼ誰も知らない」という結果でした。

男性から女性に送られる、ザオラルメールの典型例

Q.“ザオラルメール”を知っていますか?

ザオラルメールを知っていますか?

はい(3.7%)
いいえ(96.3%)
※有効回答数405件。単数回答式。

予想はしていたけれど、ここまで誰も知らないとは……。本当に使われている言葉なのでしょうか。この記事を読んでいる方も、「ザオラルメールって、なんだそれ!」と感じているかもしれません。

まずは男性から女性に送られる“ザオラルメール”をご紹介し、「どういう風に使われているのか?」を解説したいと思います。

男性から女性に送られるザオラルメール例

ケース1.なにげなさを装ってメール

ザオラルメール

「久しぶり、元気?」「今度、地元に帰省することになりました」などなど、しばらく会ってない男友だちから“なにげない感じ”でくるメール、それはザオラルメールの可能性アリ。そもそも、嫌いな人に再び連絡しようなんて思わないもの。こんな連絡がきたら、自分に好意がある、少なくとも会いたがっていると考えていいんじゃないでしょうか。

ただ、こちらが自然消滅ねらいで疎遠にしたのに気づいていない人からのザオラルメールには、返信せずにスルーを決めこむのがよさそうです。

ケース2.間違いメールを装う

間違いメールを装った“ザオラルメール”もあります。「送る相手を間違えてない?」という返信をきっかけに、ふたたび連絡をとりあいたい、という男心のよう。ただ、「ザオラルメールかと思ったら、うっかり詐欺メールに返信してた……」なんてことがないようにご注意を。

ケース3.ストレートに復縁を伝えてくる

ザオラルメール

男女の恋愛観は、「男性は名前をつけてフォルダ保存、女性は上書き保存」と例えられることがあります。その価値観は“ザオラルメール”にも表れます。彼女のことが忘れられないがゆえに、別れてだいぶ時間がたってから、ストレートに思いをぶつけてくるケースですね。

「もう一度やりなおしたい!」なんて真剣な気持ちをぶつけられたら、「そんなに思ってくれていたんだ!」と心を打たれて復縁につながる場合もありそうですが、現在進行形で彼や好きな人がいる場合には、微妙どころか迷惑千万。そんなときは、余計な期待を持たせないために、「ごめんなさい」ときっぱり伝えるか、返信せず連絡先を削除するのが得策かも。あいまいなやさしさは、結果的に大切な人を傷つけるものですからね。

番外編. けっこう多い! SNSで接触

ザオラルメール

“ザオラルメール”の変形として、フェイスブックやツイッターなどのSNSで連絡を取ってくるケースもあります。なかには虎視眈々と、SNSで復縁を狙おうとするパターンも。

投稿をオープンにしている場合、「○○に行ったんだね! 実は俺もこのあいだ旅行に行って~」とか「△△のイベント、好きなの? チケットあるから一緒に行かない?」と、好みを把握したうえで、さりげなく誘ってくるケースも。仲のよかった人ならうれしいお誘いですが、そうでない場合は、「すごい見られてる……」と、引いてしまいそう。

次ページ:ザオラルメールのメリット・デメリット

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