【夢占い】泣く夢の意味とは? 嬉し泣き、葬式で泣くなど状況別暗示55
感情別・泣く夢の意味とは?
どんな気持ちで泣いていたかによって、夢占いでの意味は異なってきます。うれし泣きもあるでしょうし、つらくて泣く場合ももちろんあるでしょう。
ただ、夢の中で流す涙は魂や心身を浄化してくれます。涙で清めたあとには、うれしいできごとが待っていることも多いのです。では、泣いているときの感情別に、夢の意味をさらに詳しく見ていきましょう。
(1)嬉し泣きする夢は「幸運が舞い込む」
夢の中で嬉し泣きしていたら、現実でも大きな幸運が舞い込むという予知夢であり、大吉夢です。
仕事や恋愛がうまくいったりするのかもしれません。何もかもがスムーズに運ぶ暗示です。良い夢を見たのだからと自信を持って、やりたいことに果敢にチャレンジしていきましょう。
(2)悲しい気持ちで泣く夢は「つらいことのあとに幸せがある」
悲しいことがあって泣いている夢を見たら、現実でも何かつらいことがあったのです。
夢の中で泣いて忘れようとしたのかもしれません。ただ、目覚めたときにスッキリした気持ちになっていれば、つらいことは忘れられます。そして、その後に幸運が舞い込んでくるはずです。
この夢を見たら、前向きに日々を過ごすようにしましょう。
「悲しい気持ちになる夢」の意味を詳しく解説します。
(3)悔しい気持ちで泣く夢は「ストレス解消」
夢の中で悔し泣きをしている場合、現実では理不尽な目にあって怒っていることを意味しています。目覚めたときスッキリしていたら、その怒りやストレスは解消し、問題も解決するはずです。
起きてもまだ気持ちがモヤモヤしていたら、積極的にストレス発散をしましょう。
(4)感動して泣く夢は「自分が変わる暗示」
何かに感動して泣く夢を見たら、これまでの考え方が大きく変わるような出来事が起こる暗示です。あなたの人生ががらりと変わるでしょう。
たとえば、転職することになったり、恋人と別れ新しい恋人と付き合うことになったりするのかもしれません。変化を恐れずに、新しい生活を楽しむ気持ちを持つことが大事です。
(5)怒って泣く夢は「問題解決の暗示」
夢の中で泣きながら怒っていたら、現実に何か怒りを覚えるような問題を抱えていることを表しています。
夢の中で怒りの感情を思いっきり解放したら、冷静になれます。夢から覚めたら、問題解決するための良い方法を思いつくでしょう。それを実行していってください。
「怒る夢」の意味を詳しく解説します。
(6)苦しくて泣く夢は「苦しみから逃れたい」
苦しみの夢は、現実の世界でも苦しみ、もがいていることの表れ。何とか抜け出したいという強い願望が、この夢を見させるのです。
しかし、これは自分自身の状況をしっかり把握し、戦おうとしているからこそ見られる夢です。
しかも、泣く夢は吉夢。現実は良い方へと向かいます。涙で心が浄化され、すっきりした気持ちで、現実に立ち向かっていくことができるでしょう。
(7)怖くて泣く夢は「冷静に対処できる」
怖くて泣く夢は、あなたが感情をコントロールしようと冷静になっていることを示しています。夢の中の恐怖は、迫り来る困難やトラブルを示しています。あなたにはそれに立ち向かっていけるだけの強さがあります。冷静に対処できるだけの精神力もあります。
ですから、これから何か起こるかもしれないけれど、何が起こっても大丈夫であることを夢は伝えているのです。
「怖い夢」の意味を詳しく解説します。
(8)寂しくて泣く夢は「現実でも寂しいと感じている」
夢の中で寂しいと感じているということは、現実でもあなたが寂しいと感じていることを表しています。ただこれは夢の中で泣くことで溜まったストレスや心配ごとが消える吉夢です。寂しさは、涙とともに流されて消えていくでしょう。
特に、目覚めたときに気持ちがすっきりしていたなら、運気の上昇を表しているので、もう寂しいと思うことはなくなるはずです。
(9)号泣する夢は「転換期の訪れ」
号泣する夢を見たら、あまり良い気はしないかもしれません。しかし、この夢はあなたが転換期を迎えるサインであり、吉夢とされています。
これまで抱えていたストレスや問題から解放され、人生の新たなステージへと進んでいけるでしょう。さらに、大きな幸せも舞い込んできそうです。
夢の中での泣き方が激しければ激しいほど、より良いお告げとなります。