道に迷う夢の意味は？　場所やシーン別の暗示とは【夢占い】

シーン別「道に迷う夢」の意味

道に迷う夢は、悩みや不安を意味します。ただ、「道に迷う」と言っても「家に帰れない」「迷って遅刻してしまった」など、夢のシチュエーションによって意味はそれぞれ異なります。

そこで、道に迷う夢の意味について、シチュエーション別に紹介します。

（1）歩いていて道に迷う夢は「道の誤り」

どこに行っても目的地に着けずに迷う夢は、あなたが今取り組んでいる道が間違っていることを表しています。

そのまま突き進むのではなく、少し立ち止まって自分のやっていることを振り返ってみる必要があります。もしかすると、あなたが本当にやるべきことではないのかもしれません。

（2）道に迷って目的地に着かない夢は「未解決問題へのストレス」

道に迷って目的地にたどり着けない夢は、あなた自身が早く解決したいのに全然解決できない問題を抱えていてイライラしている心境を意味しています。

解決できないからといって焦ったり、イライラしたりするのは逆効果です。スランプの時こそ、落ち着いて行動しましょう。

（3）道に迷うけれど目的地にたどり着く夢は「問題解決する」

道に迷った末に目的地にたどり着ける夢ならば、今あなたが抱えている問題が解決に向かう暗示です。

時間はかかるかもしれませんが、あなたの悩みが解消されるはず。

（4）道に迷って家に帰れない夢は「人生の目標を見失う」

道に迷って家に帰れない夢は、あなた自身が人生の目標を見失うことを意味しています。

自分の道に迷った時は慌てるのではなく、あらためて自分のやりたいこと、目標、夢などを紙に書き出してみましょう。冷静に読み返すことで、客観的に自分のことを見つめ直すことができます。

ちなみに、道に迷うものの最終的に家にたどり着けた夢であれば、現在向かっている目標に到達できる吉夢となります。諦めずに、自分を信じて突き進んで行ってくださいね。

（5）道に迷って遅刻した・間に合わない夢は「チャンスを逃す」

道に迷って遅刻する夢は、あなた自身が今後大きなチャンスを逃してしまうことを意味しています。また、この夢を見る時は、あなた自身が準備不足だったり、行き当たりばったりで物事を進めようとしていたりする状況を表しています。

チャンスをつかむ人とは、努力し続けている人です。もしチャンスを逃したくないのであれば、あらためて自分の行動を見つめ直してみるのが得策です。

（6）道に迷ってはぐれる夢は「不安やプレッシャー」

道に迷ってはぐれる夢は、孤独への不安、プレッシャーによるストレスを意味しています。

また、この夢は、はぐれた相手が誰かによって意味に違いがあります。

例えば、はぐれる相手が友達なら未来、好きな人なら1人になることへの恐怖、恋人なら過去の恋愛によるトラウマに対して不安を感じている心境を表しています。

（7）道に迷って誰かに助けられる夢は「協力者が現れる」

道に迷って誰かに助けられる夢は、今後良い協力者が現れることを表す吉夢です。

この夢を見たら、あなたに的確なアドバイスをしてくれる人が現れます。もし良い相談相手だと思える人が現れたら、その人の意見をしっかり聞きましょう。助けてもらったらお礼を忘れないでくださいね。

（8）道に迷って泣く夢は「不安定」

道に迷って泣く夢は、あなたの心が不安定になっていることを意味しています。心が落ち着かず、将来に見通しがつかない状態です。

この夢を見たら、まずは自分の心身を休めるべく休息を取りましょう。そうすることで冷静になり、落ち着いて物事を考えられるようになるはずです。

（9）追いかけられて道に迷う夢は「精神的に追い込まれている」

追いかけられて道に迷う夢は、ストレスや不安から精神的にあなたが追い込まれていることを表しています。責任のある仕事や、自分の身の丈に合わない物事にチャレンジして、必要以上に心身を疲弊させている可能性があります。

キャパオーバー、もしくはできないものはできないとハッキリ断る、または自分1人でやろうとせずに第三者の助けを借りるようにしましょう。

（10）道に迷って怖いと感じる夢は「将来に対する不安や迷い」

道に迷って怖いと感じる夢は、将来、またはあなたが自立することに対する不安や迷いを意味しています。

また、この夢は家族や恋人など、他の誰かに依存をしている時にも見ることが多いようです。

この夢を見たら、お世話になっている人や家族に感謝の気持ちを伝えてください。気持ちが落ち着き、自立や将来への不安も徐々に薄れていくはずです。

（11）道に迷って引き返す夢は「別の道を選ぶことで運気アップ」

道に迷って引き返す夢は、今、進もうとしている道と別の方を選ぶことで幸運を手にするという暗示。

今のあなたは、どうやら間違った方向に進もうとしているようです。

この夢を見た時は、自分が進もうとしていることの「逆」を行うと、物事がスムーズに進み、大きく道が開けることでしょう。