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人を信じられない人の特徴・心理5つ。人間不信の恋愛・仕事への影響は?

浅野寿和(心理カウンセラー)

人を信じられない人の恋愛傾向

ここでは、人を信じられない人の恋愛傾向を紹介します。

(1)アプローチが苦手

人を信じられない人は、傷つきたくない気持ちが強め。恋愛においても、失敗を恐れて積極的に動けない傾向があります。

誰かに好意を抱いても「自分を好きになってくれるはずがない」と思い込み、自分からアプローチすることはあまりないようです。

(2)相手からの好意を素直に受け取れない

人を信じられない人は自分からアプローチするのも苦手ですが、相手からアプローチされるのも苦手です。

相手からの好意や承認を素直に信じられず、「きっとお世辞だろう」「何か裏があるのでは」とネガティブに感じてしまうことも。

いざ交際を始めても、相手が自分のことを裏切らないか常に心配で、心を開くまで時間がかかるでしょう。

(3)心を開いた相手とは深い付き合いを望む

人を信じられない人は、相手に心を開くまで時間がかかります。その分、心を開くと深い付き合いを望むことも少なくありません。

他の人になかなか言えない悩みを打ち明けたり、自分の本音を話したりするようになるでしょう。

ただ、心を開いているからこそ裏切られたくない気持ちがさらに強くなり、相手に依存しやすい面もあります。

(4)疑り深い

良好なお付き合いは、信頼関係の上に成り立つもの。恋人を信用できないと、さまざまな問題が生じがちです。

例えば、「相手が浮気しているのでは」と疑って恋人を束縛したり問い詰めたりする可能性があります。

また、相手の「好き」という言葉が信じられず、「私のことなんか好きじゃないのでは」と疑心暗鬼になってつらい思いをするかもしれません。

そのため、恋人ができても長続きしなかったり、そもそも恋愛を諦めてしまったりする可能性があります。

▶次のページでは、人を信じられない原因を紹介します。

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