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会いたいと思わせる。彼が途切れない女性がやってるモテ仕草とは

平松隆円(化粧心理学者)

新しく出会った素敵な相手に、「また会いたいな」と思ってもらいたい。そんなときは、心理学を取り入れることで、彼に進んであなたを追わせるように誘導させられるかもしれません。男女の心の機微にも詳しい化粧心理学者の平松隆円(りゅうえん)さんに、男性に「会いたい」と思わせるための心理学を応用した“誘い受けテクニック”を教えていただきます。

好きな人とは、できる限り会いたいと思いますよね。ですが、恥ずかしかったり、奥手だったりして、なかなか自分から会いたいとは口に出せない。

そんな人からすれば、彼のほうから会いたいと言ってほしいですよね。また、自分から「会いたい」と言うのは簡単だけど、彼に言わせたいという人もいるでしょう。

では、男性に「会いたいな」と思わせるような方法って、ないのでしょうか。

「会いたい」と相手に思わせるには○○を使うべし

LINEで寂しさを伝えて“支配欲求”を満たす

会いたいと思わせる
面と向かって「寂しい」と言うのは恥ずかしいという人でも、LINEなどのメッセージならそれほどむずしくはないのではないでしょうか。もちろん、それもむずかしいという人なら、「寂しい」という気持ちを表すようなスタンプを送ってみるのも手です。

ここでポイントなのは、“なんとなく甘えてるそぶりを見せる”こと。

男性は、一般的に女性よりも“支配欲求”が強いとされています。支配欲求とは、相手を自分の思い通りにしたいという欲求のこと。甘えてくる相手は、自分に対して何かを懇願しているわけですから、自分の支配欲求を満たしてくれる対象ということになります。そんな存在は大切なので、ほかの人よりも大事にしてくれ、「会いたい」と思わせられるかもしれません

ハラハチブの精神で

会いたいと思わせる

ハラハチブ(腹八分)とは知っての通り、食事のときに満腹するまで食べないで、もうちょっと食べられるかというところでやめておくことですよね。

おいしいものや、好きなものはつい食べ過ぎてしまいますが、そうなると「おなかが苦しい」とかイヤな印象しか残らないことにつながってしまいます。それは好きな人も同じこと。

会いたいからといつまでも一緒にいようとしますが、ズルズルと長い時間一緒にいると、今度は満足を超えて飽きがきてしまったり、時にはケンカしてしまうこともあります。「十分会えていない状態」をこちらがあえて作り出す、つまり「足りないな」と彼に感じさせることも、ときには重要。恋愛にもハラハチブが大事なんです。

ドキドキ・ワクワクを毎回与える

会いたいと思わせる

ハラハチブにも通じるのですが、滅多に会わなかったとしても、会うときの状況がいつも同じだとマンネリ化して飽きてしまい、「会いたい」という気持ちになりにくくなることもあります。

人は、けっこう飽きっぽい生き物です。そこでできるだけ、ドキドキやワクワクを演出するようにしましょう。

デートの場所をいろいろと変えてみたり、ヘアスタイルやファッションを変えるだけでも効果的です。東京近郊にあるテーマパークが開園30年以上を経てもなお、多くの人に「行きたい」と思わせるのは、そこが変化し続けていて、行くたびに毎回新しい刺激があるから。それと同じなんです。

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