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若く見える髪型とは? ショート・ロングヘアの例【美容師監修】

小林篤史(MINX銀座中央通り店)

中田ボンベ@dcp

20~30代にオススメの若く見える髪型

では、どんな髪型が若く見えるものなのでしょうか? ショートヘアとロングヘアそれぞれで、20~30代にオススメの若く見える髪型を解説してもらいました。

若く見えるショートヘア

若見えショート1

若く見える髪型

若見えショート2

若く見える髪型

ショートヘアは幼く見えるものなので、幼さを抑えて若く見えるようにするのがポイント。そこで大事なのが「清潔感」と「上品さ」です。もっさりしていたり、メリハリのないスタイルだと、あか抜けない雰囲気が出て幼く見えます。

スタイルとしては、首元がすっきりとしている爽やかなボブスタイルがオススメ。首元がすっきりとしていると大人らしい色気が出せますし、ツヤのあるまとまりのよい形になります。

またスタイリングも簡単ですから、朝の準備にかかる時間の短縮にもつながります。チャレンジしやすいスタイルだといえるでしょう。

また先ほども述べたように前髪も重要です。大人っぽい前髪は「長めのおろし流し」の前髪が鉄板ですが、写真のような短めの前髪でもあまり幼く見えず、かわいらしくすることが可能です。

顔の形や自分の雰囲気によっても変わってくるので、カットの際は美容師に相談してみましょう。

若く見えるロングヘア

若見えロング1

若く見える髪型

若見えロング2

若く見える髪型

ロングヘアーだと、上の画像のようにまとまったツヤのあるスタイルや、しっかりと「段」の入ったハイレイヤースタイルが大人っぽく見えるものです。大人っぽく見られたい人や髪の手入れを楽にしたい人、髪がパサつかないようにしたい人には、こうした大人っぽいスタイルがオススメです。

ただ、「若く見えるロングヘアー」は大人っぽいスタイルとはちがい、下の画像のように毛先が遊んでいて浮遊感があり、柔らかい印象を与えるゆるふわなスタイルです。

髪をコテで巻いたり、パーマでカールをつけたデザインで、顔まわりは巻きやすいようにほどよくレイヤーを入れます。後ろはアンダー(後ろ髪の最も下の部分)に重さを残して、トップ(頭頂部)に軽さを出す重軽ベースのカットです。

コテで髪を巻く際は、髪がまとまらないようにランダムにカールを作り浮遊感を作ります。またパーマの場合はMIX巻き(内巻きと外巻きが混ざったスタイル)で緩くかけ、ワックスやクリームを揉み込むだけで簡単に作れます。

次ページ:髪を若々しく見せるためのケア方法

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