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専門家 スキル

何故、決断できない!? 決断できない人の特徴とは

浅野寿和(心理カウンセラー)

決断できない人の特徴とその理由

続いては、決断できない人の特徴やその原因について教えてもらいました。

決断できない人の特徴

「最善」ではなく「失敗しない」方法を考える

決断できない人は最善の方法より「失敗しないこと」を考え、選択します。つまり「後ろ向き」の意見になりがちなのです。ただ、これはリスク回避の才能があるとも言えるので、後方支援をする仕事などでは活躍できることも。

不安やリスクに敏感

決断できない人は不安やリスクに敏感で、つい自分の不安にしがみつく傾向があります。反面、ものごとに慎重な姿勢でのぞみ、人の悩みやリスクに冷静に反応する力があるとも言えます。

平和主義

決断できない人は、平和主義な側面を持ちます。人の気持ちを乱したくないとどこかで思うあまり、自分で答えを出さないことも。決断ができないという意味では弱点なのかもしれませんが、人に対して受容的という美点があるとも言えます。

期待が強い

決断できない人は、「目標」よりは「期待・願望」で生きている傾向が。「こうなればよいな」「がんばったのだからこうなるはずだ」といった思いが強いのです。自分や周囲に期待する分、結果が出ないことで失望したり我慢したりすることが増えるかもしれません。

何ごとも正解にこだわる

決断の際に「正しい決断をしよう」と思いすぎると、優柔不断になりがち。間違いを怖れるがあまり、決められなくなるのです。ただし、それは正解を導こうとする力があるとも言えるでしょう。問題は正解が出るまで決められないことです。

なぜ、決断できないのか

自意識過剰になっている

誰しも持っている自意識。しかし、何かしらの理由で自意識が過剰になると、私たちはとたんに警戒心が強まり臆病になります。それゆえ決断することに不安を覚え、決断ができなくなるのです。

自己肯定感が低い

そもそも、自分が出す答えに自分自身が疑いを持ってしまうと決断力が失われます。自分を否定している状態で、自分の意見に自信を持つことは難しいのです。

権威への抵抗感が強い

職場での権威者は上司。家庭では親、学校では先生です。この「権威」に強い抵抗感を持っていると、決断が難しくなります。上司や親などに対する文句や不満、攻撃性を感じれば感じるほど、この傾向は強くなるでしょう。自分が決断するということは、自分が「権威側」に立つということに似ていますから「自分が決断したときに、今度は自分が攻撃される」と感じてしまうのです。

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