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気品とは? 気品が漂う女性の特徴と身に付け方

西出ひろ子(マナーコンサルタント)

気品を身に付けるコツ

気品を身に付けるために、以下のことを意識してみましょう。

(1)姿勢よくゆっくり歩く

(2)ゆっくりとしたスピードで話すことを心がける

(3)ネガティブ、マイナスな印象を与える言葉を使わない

(4)「ありがとう」と感謝の言葉を1日に30回以上言う

(5)1日に最低20回は誰かを褒める

(6)批評批判をせず悪口を言わない

(7)指をきれいにそろえる

(8)足をきれいにそろえる

(9)心をほほ笑ませる

(10)周囲へ意識を持ち、配慮する

(11)植物を育てる

(12)アロマオイルで心身を癒し整える

また、番外として次のことも心がけるといいでしょう(番外ですが、私がもっとも伝えたい大切なことでもあります……)。

気品のある人は、Time(時間)、Place(場所)、Person(人・相手)、Position(立場)、Occasion(場合)に応じ装いや、また用いられている素材についても気を配っているといわれます。

ただし、TPPPO®︎を意識したからといって、気品が生まれるとは限りません。たとえばマザーテレサは、ノーベル平和賞の授賞式の際、正装ではなく、普段と同じ白い木綿のサリーと皮製のサンダルという身なりで出席しました。だからといって、彼女に気品がなかったとはいえないですよね。

私は「気品はマナーから生まれる」と思っています。マナーは見た目の型ではなく、相手の立場で考える「思いやりの心」です。気品はこの心から生まれます。ですから、決して見た目だけ、外面だけを取り繕うことではないのです。気品を身に付けたいのであれば、まずは自分の心と向き合い、心を磨くことで自然と身についていくと思います。

どんな環境であろうとも自分の心次第で、自分の人生を変えることができるのです。エレガンスという言葉の語源は、ラテン語の「elire(選ぶ)」です。気品ある女性は、自らその生き方を選んでいるからエレガントなのでしょう。

気品を身に付けるためにも内面を磨こう

気品のある女性は、優雅さや清潔といったイメージをまわりに与え、また心に余裕があると思われます。そしてそれが人に安心感を与えるようです。気品を備えることで、女性として大きくランクアップできるといえますね。

ただ、西出先生が挙げたように、外見だけ意識するのでは気品は生まれません。

「見せかけの気品」にならないためにも、相手の立場で考える「思いやりの心」を持つよう意識するなど、内面を磨く努力も心がけるのが大事のようです。

(文:西出ひろ子、構成:中田ボンベ/dcp)

※画像はイメージです

※この記事は2018年09月20日に公開されたものです

西出ひろ子(マナーコンサルタント)

「マナーはお互いをハッピーにするために存在する」をモットーに、形式重視ではない、相手を思いやる心からのマナー『真心マナー®』『おもてなし礼法®』を伝える第一人者。日本初のマナーコンサルタントとして企業のコンサルティングをおこない、マナーと収益向上を実現し結果を出す。
NHK大河ドラマや映画などのマナー監修もおこない、有名俳優や女優のマナー指導も多数おこなっているマナー界のカリスマ。講師養成講座には、世界中から受講者が訪れている。
テレビなどのメディアには800本以上出演し、著書は『ビジネスでもプライベートでも知っておきたいマナーの基本』(マイナビ文庫)、『運命を味方につける プリンセスマナー』(河出書房新社)ほか、国内外で100冊以上。著者累計100万部を超える。
HP:www.hirokomanner-group.com

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