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泣ける! 感動する! 実話の恋愛話13選

藤野晶/dcp

ほとんどの女性が「恋バナ」が好きですよね。自分とは関係のない話でも、感動したりキュンキュンしたりという経験がある人も多いでしょう。今回はそんな恋バナ好きな女性のために、「感動的で泣ける恋愛話」を集めてみました。

感動する話! 実体験恋愛エピソード10選

今回は「泣ける・感動する実話」というテーマで「恋バナ」を集めてみました。未婚の男女にアンケートで聞いた、泣ける実話ばかりです。

実体験! 感動する恋愛エピソード(女性編)

まずは未婚女性に「実際に体験した泣ける恋愛エピソード」について聞きました。(※1)

遠距離恋愛の相手が会いに来てくれた

・「私が海外に住まなくてはいけなくなり、とても寂しくてどうしようもなかったのですが、普段はまめじゃない彼が一生懸命連絡を取る時間をつくってくれました。さらに、忙しい仕事の中から会いに来てくれ、国内にいたとき以上に愛を感じることができました」(27歳/学校・教育関連/専門職)

・「学校でつらいことがあったとき、遠距離で電話やメールしかやり取りしてない中で、何も言ってないのに気がついてくれた。そのうえ、会いに来て、何も聞かずに抱き締めてくれた」(29歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

一度別れた相手との再会

・「中学校のときに付き合っていた人と高校が離れて別れてしまったが、成人式で再会し、告白した」(26歳/金融・証券/営業職)

・「親に反対され、お互い好きなのに別れたが、数年後再会して付き合った」(30歳/学校・教育関連/その他)

ずっと好きだった相手に告白

・「ずっと好きだった先輩にアプローチを続けて半年。花火大会に誘われ、告白と共に花火が上がった」(26歳/学校・教育関連/その他)

・「振られ続けても、自分が諦めるまで勝手に好きでいると宣言した。半年後の誕生日に、サプライズで彼から告白された」(24歳/商社・卸/その他)

彼氏からのサプライズに感動

・「彼の誕生日に、ずっと行きたがっていたお店を予約してお祝いをしていた。料理が終わったときに『いつもありがとう』と書かれたデザートプレートと手紙を渡された」(23歳/医療・福祉/専門職)

・「私の婚約指輪を買うために、彼氏が自分のほしいものをすべて我慢してお金を貯めていたこと」(28歳/小売店/販売職・サービス系)

身近な人の死によって絆が深まった

・「父の病気が発覚し、途方に暮れる中そばにいてくれたのは彼でした。1年間の闘病生活を送り、父の前で気丈に振る舞えたのは彼が私を励ましてくれたから。父が亡くなったあともそばにいてくれたのはもちろん、父の偉大さや家族の大切さを教えてくれたのは彼だった。彼がいてくれるから今の私がいます」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「共通の友人が突然の事故で亡くなったことがきっかけで、改めてお互いの存在の大きさに気づき、元彼氏と再度付き合うことになった。事故当時、私は旅行に行っており、空港まで迎えに来てくれ、これからもそばで生きていてほしいと言われた」(24歳/不動産/営業職)

「遠距離恋愛の相手が会いに来てくれた」「事情があって一度は別れたが、再会して思いが再燃した」「ずっと好きだった相手に告白」「彼氏からのサプライズ」など、感動的な恋バナにはいくつか共感できるパターンがあるようです。また、「身近な人の病気や事故を通じて思いを深めることができた」というケースも見受けられました。

実体験! 感動する恋愛エピソード(男性編)

次に、未婚男性に「実際に経験した泣ける恋愛エピソード」を聞きました。(※2)

偶然の再会から交際に発展した

・「すれちがいばかりでなかなか実らなかったが、偶然街で再会して恋愛に発展した」(35歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「小学校のときに転校した子と、大学生のときに再会して付き合ったこと」(33歳/その他/その他)

長年の片思いが実った

・「ずっと片思いしていたが、受け入れられた」(39歳/情報・IT/技術職)

・「小学校から一途に思い続けていた女子に、大学生になってからやっと思いを届けられた」(28歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

一度別れた相手とまた付き合うことになった

・「昔付き合っていた女性と偶然再会し、また付き合ったこと」(28歳/情報・IT/その他)

・「一度別れてしまったが、以前の想いなどをつづった手紙をいただき、再び付き合うことになった」(37歳/医療・福祉/販売職・サービス系)

病気などを通じてのエピソード

・「高校のとき、夏休みの間に同級生がバイクで事故って死にました。ちょうど盲腸で入院していて、なぜか俺が死んだといううわさが流れた。母から俺の彼女が探しているということを聞いて、電話しました。『もう心配したんだから』と電話で泣きじゃくる彼女がかわいかった」(30歳/自動車関連/その他)

・「彼女が精神疾患になり、『これ以上一緒にいたら迷惑がかかるから別れよう』と言われたが、そういう苦しみも一緒に共有したいと、お互い泣きながら愛を確かめ合った」(36歳/団体・公益法人・官公庁/販売職・サービス系)

仕事が忙しかったときにねぎらってくれた

・「自分の誕生日に夜遅くまで残業していたときに、次の日も仕事があるにもかかわらず、彼女がケーキを用意して待っていてくれたこと」(31歳/機械・精密機器/技術職)

・「仕事の都合で遅くなった自分を、すごいごちそうで労ってくれたこと」(26歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)

女性の場合と似たようなエピソードもありますが、「長年の恋が実った」「告白が受け入れられた」との回答については男性のほうが多かったですね。「昔別れた相手と偶然再会して、それをきっかけにまた付き合うことになった」という回答も、男性に多くありました。

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