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最低限持ち歩きするには? 社会人に必要な化粧ポーチの中身5選

西田美穂(カラーアナリスト/美容研究家)

中身を減らすには? 持ち歩きポーチのスタメン

続いて、バッグが小さいときなどでも、化粧ポーチに最低限入れておくべきアイテムと、中身の減らし方を教えてもらいました。

最低限持ち歩きたいアイテム5つ

(1)リップクリーム

唇は皮膚が薄く乾燥しやすいパーツ。唇のケアや保護のため、ぜひ持ち歩きたいアイテムです。グロスとしても使える液状タイプも便利でオススメ。

(2)口紅

唇に色をのせることで、仕事スイッチがオンになる方も多いはず。落ちにくいタイプもあるとはいえ、飲食したあとは塗り直しが必須です。

(3)アイシャドウパレット

目をこすってしまうなどして、意外と落ちてしまうこともあるアイメイク。少し化粧直しするだけで目力が復活しますよ。

(4)プレストパウダー

ベースメイクのよれ・テカリが発生した場合も、プレスとパウダーがあれば修復できます。パウダリーファンデーションで代用するのもアリ。

(5)乳液

乾燥する目元や口元を保湿したり、ベースメイクのよれた部分になじませて化粧直ししたりと、いろいろ使えます。

持ち歩きリップクリームを選ぶポイント

唇が荒れやすい方は、美容成分配合の液状のものがオススメ。皮むけしてしまったときの応急処置に効果的。夏場はUVカット効果があるとなおよいでしょう。色は透明が万能です。

持ち歩き口紅を選ぶポイント

顔色がよく見えるコーラル系のピンクや、きちんと感の出るピンクベージュなどが便利です。仕事中鏡を見るタイミングがなかなか取れないなどの事情で、メイクのもちを重視したい場合はティント系がおすすめ。仕事の後の予定に合わせて、2本は入れておきたいところです。

持ち歩きアイシャドウパレットを選ぶポイント

明るいベージュから締め色のブラウンまで4色ほど入ったパレットがおすすめ。明るい色はくすみを飛ばし、締め色はアイライン効果を付け足してくれます。ブラウンは、アイブロウが落ちかけてしまったときの応急処置にも使えますよ。

持ち歩きプレストパウダーを選ぶポイント

くすみを消すピンク系でUVカット効果もあれば安心。鏡がついているものだと、手鏡代わりにもなって便利です。

持ち歩き乳液を選ぶポイント

ゆるく軽めの質感で、色がつかず肌になじみやすいものを選びます。UVカット効果もあればなおよいでしょう。

次ページ:化粧ポーチの中に入れるアイテムは厳選しよう

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