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似合わない悩みを解消! おすすめ赤リップメイク術

古賀令奈(美容ライター&コスメコンシェルジュ)

参考にしたい! 赤リップを使った簡単メイク術

実際に赤リップを使うとなると、どんな色を選び、どんなふうに塗ればいいのでしょうか。赤リップを使うときの注意点を踏まえて、簡単にできるメイク方法を取り入れたいですね。

赤リップを使う時に気をつけること

赤リップで大事なのは、色の選び方です。存在感の強い色だからこそ、色選びを間違えると悪い意味で目立ってしまいます。失敗しないために注意したいポイントをご紹介します。

派手すぎる赤は十分に慣れてから

赤リップというとパキッとしたレッドをイメージしがちですが、肌の色になじみやすいくすみレッドや肌の色が透けるシアータイプなど、ナチュラルなレッドもたくさんあります。

赤リップ初心者の方は、まずはこうしたナチュラルな赤リップから始めることをおすすめします。鮮やかなレッドは自分に似合う色みがわかってきてから選ぶと失敗しにくいでしょう。

TPOを意識して使う

赤リップは主張の強い色味を選ぶと、かなり華やかな印象に。プライベートならどんな色でも構いませんが、オフィスでは清潔感のある色みを選ぶ必要があります。オフィスではナチュラルカラーのみにしておきましょう。

タイプ別! 赤リップメイク術

赤リップを選ぶ時は、肌の色を目安にすると失敗しにくいでしょう。

肌の色が黄みがかったイエローベースの人は、朱赤やオレンジ寄りの黄みの強いレッドが似合います。一方、肌の色が青みがかったブルーベースの人は、ローズレッドやベリーレッドなど青みがかったレッドがなじむでしょう。

似合う赤リップを選ぶことができると、華やかなレッドをつけても肌になじむので違和感なく仕上がります。

赤リップが主役ならアイメイクは軽めに

華やかな赤リップを使う場合は、口元がどうしても主張されてしまいます。目元までしっかりとメイクをすると華美になってしまうので、赤リップが主役の日はアイメイクをいつもより薄めに仕上げるとバランスが整います。

ベースメイクはセミマット

口元をメインにするなら、アイメイクだけでなくベースメイクにも注意が必要です。赤リップをつけるとファンデーションが濃く見えてしまいやすいため、できるだけ薄づきに。赤リップの効果で肌の白さが引き立つので、ベースメイクを軽くしても肌がキレイに見えます。

大人っぽく仕上げるならリップブラシで丁寧に

赤リップは塗りムラが目立ちやすい色。洗練された大人の女性を目指すなら、リップブラシで輪郭をとるように描いてから中を塗りつぶしましょう。丁寧に塗ることで塗りムラのない美しい仕上がりを実現し、上品な口元を演出できます。

可愛く仕上げるならポンポン塗り+グロス

可愛らしい雰囲気にしたい日は、リップブラシで塗るとやりすぎ感が出てしまいます。指にとってポンポンとラフに塗り、あえて輪郭をぼかすとよいでしょう。可愛らしさをアップさせたいときは、上からクリアグロスを唇の中央に重ねると、ほどよいツヤ感がやわらかい雰囲気を生み出します。

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