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残業したくない。残業ゼロのために今すぐできること

三浦一紀

目指せ残業ゼロ! 残業しないためのテクニック5つ

会社の都合などで残業を避けられない場合もあると思いますが、自分の努力次第で残業をせずにすむというケースも多々あります。そこで、みなさんがどんなふうに残業をしないようにしているのか、聞いてみました。

残業をしないためのテクニック5つ

午前中に仕事をこなす

・「午前中にできる業務量を増やして、午後に余裕を持てるようにすること」(22歳/印刷・紙パルプ/秘書・アシスタント職)

・「朝早めに出勤して、残っている仕事をする」(27歳/医療・福祉/専門職)

朝早めに出社したり午前中に多めに仕事をしたりすることで、午後からの仕事に余裕を持たせるという作戦。朝15分だけでも早く出社して仕事をしておくと、効果がありそうです。

次の日に回す

・「次の日できることは次の日に回す。ほかの人に協力してもらう」(24歳/農林・水産/技術職)

・「朝から計画を立ててやっている。次の日でよい仕事は次の日に回す」(24歳/医療・福祉/技術職)

明日でいいことは明日やる。要は仕事に優先順位をつけておくということですね。

計画的に仕事をする

・「週の初めに予定を立てておくようにしている」(25歳/医療・福祉/専門職)

・「時間を細かく計画的にスケジュールをこなすことで残業をなくしている」(32歳/小売店/事務系専門職)

1週間、または1日単位で仕事のスケジュールを立てておき、その通りに行動するのは効果がありそうです。ただ目の前の仕事をこなすよりも、具体的に行動できるため、効率よく仕事が進むのではないでしょうか。

定時退社をアピール

・「早く帰りたい、絶対に定時で帰りたい日は、あらかじめ管理者に今日は予定があることをアピールしておくとあまり残業にならない」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「会社が気をつけてくれていますが、どうしても定時で上がりたい日は、事前に上司に伝えておきます」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

どうしても定時退社したいという日は、あらかじめ言っておくというのもアリですね。

次ページ:残業を回避するには仕事をこなせ!

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