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年末年始、季節に合わせて。ビジネスで使えるメールの挨拶集

荒川泰子

季節ごとに使えるメールの挨拶文

春の挨拶

春の挨拶:例文

桜花の候となりましたが、皆様にはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

新年度を迎え、貴社におかれましては益々ご繁栄のこととお慶び申し上げます。

春の挨拶:解説

春と言えば、日本人にとってもっとも印象的なものが桜です。そのため、桜に関する表現をいくつか覚えておくとよいでしょう。桜に関する表現を使うときに注意したいのが、桜の開花状況は変化するので、ある程度開花状況などを確認しておくことが大切です。桜が満開という表現を使ったのに、数日前の強風で散っているようだと風情がないような、少々興ざめの印象を与えてしまいかねません。

春は新入社員を迎えたり、退職者を送ったり、とにかく人事異動の多い時期ですから、そのあたりを気づかう一言を添えると好感を持たれるでしょう。

夏の挨拶

夏の挨拶:例文

新緑の色増す季節、ますますご健勝の事とお喜び申し上げます。

厳しい残暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

夏の挨拶:解説

夏は一番緑の美しい時期ですから、夏ならではの緑を愛でる表現を定番として使いこなせるようにしておきましょう。メールの冒頭で爽やかな清々しい印象を与えられるので、とても有効な挨拶文です。

一方、夏は気候的に厳しい時期でもありますよね。酷暑の時期は体調を気づかい、台風などがあった際は、先方の会社やご家族様に影響がなかったかなどの慮る挨拶文は、型通りの挨拶よりも心が通う文章となるためおすすめです。

秋の挨拶

秋の挨拶:例文

紅葉の候、貴社におかれましては益々ご清祥の事と心よりお慶び申し上げます。

日増しに朝晩冷え込んで参りましたが、食欲の秋到来ですね。

秋の挨拶:解説

秋は天候も落ち着いていて、季節を表現する言葉がさまざまあります。紅葉、月など、たくさんあるので、自分なりの秋の挨拶を決めておくのも初心者のうちはおすすめかもしれません。紅葉を中心とした挨拶にするか、月にフォーカスした挨拶を自分スタイルにするかで、定型の挨拶にも自分の個性を出せるいい機会でもあります。

もうひとつは、秋の風情ある表現ではなく、食欲の秋も親近感のわく挨拶文として、食の話題を深めるきっかけになることもあるでしょう。

冬の挨拶

冬の挨拶:例文

初春の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

年末に向けて慌ただしい時期になってまいりましたが、皆さまにおかれましてはお元気でご活躍のことと存じます。

冬の挨拶:解説

いろいろと季節の挨拶はありますが、日本人にとって新年を迎えることは神聖で特別なことであり、それだけにそれぞれの時期に合わせて的確な季節の言葉を求められます。師走と呼ばれる12月は、年末の慌ただしさを労わる挨拶がもっとも多く使われます。新年が明ければ新春のお喜びを申し上げるご挨拶が一般的です。

また冬は、風邪やインフルエンザの影響が多い時期でもあります。体調を気づかう一言を添えると、短いながらも温かみのある挨拶になりますよ。

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