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意外と重要。職場のコミュニケーションを活性化する方法

おぜきめぐみ

職場でのコミュニケーションを活性化させる方法

では、職場でのコミュニケーションを活性化させるにはどうすればいいのでしょうか? 働く女性たちにアドバイスをもらいました。

職場のコミュニケーションを上手にとるコツ

活性化させる方法1:挨拶をしっかりする

・「挨拶をきちんとする。お礼はしっかり言う」(25歳/医療・福祉/専門職)

・「まずは基本の挨拶をきちんとすること」(28歳/医療・福祉/専門職)

まずは、人として基本とも言える「挨拶」をしっかりとすること。特別なことでなくても、挨拶することからコミュニケーションははじまりますよね。

活性化させる方法2:飲み会や食事をする

・「定期的に職場のみんなで食事や飲みに行く。プライベートな時間も一緒に過ごしてみる」(32歳/学校・教育関連/専門職)

・「食事、飲み会、定期的なミーティングなどをする」(29歳/商社・卸/営業職)

普段は話しかけづらい上司や先輩も、仕事から少し離れてみると、意外と話しやすい人かもしれません。しかしこの場合、あまり頻繁に行うと会社からの押しつけと感じて、逆効果になることもあるので注意しましょう。

活性化させる方法3:笑顔

・「笑顔で挨拶をすること、挨拶のとき以外も笑顔で対応する」(33歳/その他/その他)

・「笑顔。また、『ありがとうございます』の一言を忘れないようにする」(32歳/その他/販売職・サービス系)

笑顔で話しかけられて、悪い気がする人はいないはず。いつも笑顔の人に対しては、相手も話しかけやすいですよね。笑顔を心がけましょう。

活性化させる方法4:自分から話しかける

・「分け隔てなく自分から積極的に話す」(30歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

・「人見知りせず、自分から話しかけに行く。また話しかけやすい雰囲気を心がける」(27歳/運輸・倉庫/専門職)

自分から積極的に声をかけるのも、円滑なコミュニケーションを図る上では重要なよう。相手がきてくれるのを待つのではなく、まずはあなたから声をかけてみましょう。

活性化させる方法5:朝礼やミーティングを行う

・「朝礼をするとき、お茶を飲みながらするなど、みんなでリラックスした雰囲気でコミュニケーションをとるといいと思う」(33歳/金融・証券/販売職・サービス系)

・「職場のコミュニケーションがないときは朝礼、夕礼(終礼)を行う」(25歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

社内の取り組みとして、朝礼やミーティングを定期的に行い、コミュニケーションを図るという方法も。お茶を飲みながらだとリラックスできるので、心の距離が縮まるかもしれませんね。

次ページ:職場でのコミュニケーションは、なくてはならない大切なもの

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