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平日の私たちを強くするモノ#15 野菜たっぷりの冷凍食品は、しんどい夜の救世主

朝、慌しく起きて、お腹には何も入れず、ダッシュで駅まで向かう。前からぶつかってくる非常識な人間に心の中で盛大に舌打ちし、おじさんがぎゅうぎゅうに詰め込まれた電車に乗って、ようやく会社へ。この時点でHPが80%くらいに減っている。

だけど休んでいる暇はなくて、メールの返信・クライアントとのアポ・会議と、めまぐるしく業務をさばいていく。帰宅するころには、HPが15%まで低下している始末。あと1回誰かに体当たりでもされたら「ひんし」になってしまう。

疲れているとはいえ、お腹は減る。だがしかし。スーパーはおろか、コンビニに寄るのもしんどい。そういうときは、まっすぐ家に帰って、ひっそりと蓄えておいた冷凍食品が頼りになる。

家に着いたら、脇目も振らず冷凍庫へ。タンメンを取り出して、中身を鍋に放り入れる。火にかけたら、素早く部屋着に着替えてスタンバイ。

気づきました? 実はこれ、お水なしで作れるんです。一刻も早く体力を回復しないといけない緊急事態には、かなり助かるショートカット。

まず、麺。お店で出てくるものと遜色がない。しっかり味がある中太平打ち麺で、麺に対する欲求が満たされる。まろやかな塩味のスープは、コショウがいいアクセントに。野菜の旨みがぎゅっと詰まっていて、ゴクゴク飲める。

しかも、全部で300カロリーちょっと。このカロリーは、食品業界の進歩を感じてしまう。開発のみなさん、本当にありがとうございます。これで心置きなくスープを飲み干せます。

これに味を占めて、ストック用に他のシリーズも買ってしまった。またすぐ近いうちにお世話になるであろう、頼もしいご飯たち。これは私の大事な生命線だ。

(文・写真:マイナビウーマン編集部)

※この記事は2018年02月22日に公開されたものです

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