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平日の私たちを強くするモノ#7 新年、またがんばる私のために。イトーヨーカドーのよくばりおせち

ハロウィンやクリスマスなど海外のイベントが世間を賑わせ、日本の伝統的イベントの存在が薄れてきている気がする。それでも「おせち」という言葉を聞いてあったかい気持ちになるのは、私たちが日本人の心を忘れていないという証。

イトーヨーカドーのおせちは、伝統的な和食だけでなくフレンチおせちや、地元の味を楽しめるふるさとおせちなどバリエーション豊か。食材を口に運ぶたび、新年は何が起こるだろうとわくわくしてきます。

こちらは浜内千波さん監修の「よくばりおせち 二段重」を取り分けたもの。伝統的な食材だけでなく、実際の重箱の中には「塩煮しめ」「阿波尾鶏のカレー風味」「栗きんとんアングレーズソース風仕立て」など食べずにはいられない変わり種もあります。全34品目あり、元旦の朝を楽しい時間にしてくれそう。

そういえば、毎年おせちの黒豆を食べながら「マメに働く……」と言って食べる母を思い出した。「それ、ダジャレでしょ?」と言って笑う私に、「おせちにはひとつひとつ意味があるのよ」と教えてくれました。

黒豆は、マメに働く。うん、新年もほどよくがんばろう。
穴の開いたれんこんは、先を見通すことができる。将来、仕事は何してる?結婚してるかな。
栗きんとんは、きれいに輝く黄金色にちなんで、実りある豊かな年になりますように。
海老はその姿態から、腰が曲がるまで長生きするという意味。シワがチャームポイントのおばあちゃんになれるなら、年を重ねるのも楽しくなりそう。

写真・文/マイナビウーマン編集部

※この記事は2017年12月05日に公開されたものです

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